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【石川県金沢市 加賀市】職人さん送別会 北陸の旅 – 中編

こんにちは。オフィス回復ドットコムのY.Yです。

当社は東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円で内装仕上げ工事・原状回復工事を中心に施工している内装業者でございます。

令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ
心よりお見舞いを申し上げます

以前に職人さんの送別会を開催し、金沢に訪れました。
2泊3日の旅となり3部編成でご紹介させていただいております。

今回は前回から続きの「中編」です。

前編をご覧になられてない方は下記のブログを先にご覧ください。

【石川県金沢市 加賀市】職人さん送別会 北陸の旅 – 前編

 

 

 

 

2日目は山中温泉の観光スポットを中心にご紹介したいと思います。

 

観光ルートは

あやとり橋→鶴仙渓遊歩道(川床)→こおろぎ橋→ゆげ街道

になります。

山中温泉全体をぐるっと1周しました。

 

山中温泉

 

朝9時にホテルを出発し貸し切りバスで加賀市にある山中温泉へと訪れました。

 

 

フォトスポット山中温泉ロゴマーク-山中座広場

フォトスポット山中温泉ロゴマーク-山中座広場

 

 

山中温泉は、石川県加賀市の旧山中町にある温泉。
ならびに加賀市の町名の一つです。
古くから歴史のある温泉の地であり、加賀温泉郷の一角を占めています。

 

 

まず最初にあやとり橋に向かいます。

 

やとり橋-やとりはし

 

あやとり橋 歩行中

 

あやとり橋(あやとりはし)は、石川県加賀市山中温泉に位置する大聖寺川にかかる橋で、正確には人道橋として使用されています。

この橋は、ユニークなS字型をしており、その鉄骨がうねる独特の形状から「あやとりのよう」と形容され、その名がつけられました。
多くの場合、「あやとり」として記載されてますが、正式名称は「あやとりはし」です。

その形状と美しい紅紫色は他に類を見ないモダンさを備えています。
全長は94.7メートルで、幅員は1.5メートルあり、歩行者専用の橋となっています。

橋から眺めることができる鶴仙渓(かくせんけい)の景色は、まさに絶景と呼ぶにふさわしいものです。

 

あやとり橋を渡り、鶴仙渓遊歩道に沿って観光していきます。

 

仙渓 川床-くせんけい かわどこ

 

川床

川床

 

鶴仙渓遊歩道に沿ってこうろぎ橋に向かって歩いていくと途中に休憩所があります。

仙渓 川床は、
あやとりこおろぎの間に北陸随一の渓谷美を誇る休憩スポットで鶴仙渓の名所です。

北陸随一の渓谷美を誇る鶴仙渓の名所「鶴仙渓 川床」は 渓谷の深い緑、清らかな水の流れ、春は新緑、秋は紅葉を眺めながら、ここにしかない風情あるひとときを過ごせます。

※補足
川床とは、川の上に設けられた床のことであり、川のせせらぎを聞きながらお食事やお茶を楽しむことができる場所になります。

鶴仙渓 川床は、お座敷席が設けられており利用する際はお食事代とは別に席料¥300掛かります。
また営業時間は4月1日-10月31日までの期間は9:30-16:00
11月1日-11月30日までの期間は10:00-15:00で営業しており12月1日ー3月31日までの期間はお休みとなっています。

 

 

休憩をしっかりとり、こおろぎ橋に向かいます。

 

おろぎ橋

こおろぎばし

こおろぎばし

 

こおろぎ橋について簡単ご紹介したいと思います。

【山中温泉の歴史ある橋】

山中温泉の大聖寺川にかかるこおろぎ橋は、江戸時代に建造され、その後数回の架け替えを経て、2019年には4代目の橋が誕生しました。
この橋は山中温泉の象徴であり、1978年には樋口可南子さん主演の同名のテレビドラマが放映されました。

【自然との調和】

こおろぎ橋は、美しい大聖寺川を渡る歴史的な橋でありながら、現代においてもその風格を保ち続けています。
橋からは、約1kmにわたり続く鶴仙渓の美しい渓谷が広がり、四季折々の自然の美しさを堪能することができます。

【名前の由来】

こおろぎ橋の名前にはいくつかの説があります。
以前は「行路危」や秋のコオロギの鳴き声からきているとされていましたが、最近では「清ら木」に由来する可能性が高いとされています。
どの説が正しいかは分かりませんが、橋の歴史や自然との調和を感じながら、訪れる人々にとって特別な場所となっています。

 

簡単にご紹介しましたがこおろぎ橋は

檜で作られた鶴仙渓を繋ぐとても大事な橋だそうです!

 

余談

鶴仙渓には今回通ってきたあやとりこおろぎとは別に

黒谷橋(くろたにばし)という黒く立派な橋があります。

 

黒谷橋とは?

鶴仙渓で最も下流の位置に架けられており
大きな淵をなし、奇岩・名瀑に風趣をそろえる辺りを黒谷といい重厚なアーチ型をしている為、黒谷橋と呼ばれるようになりました。また俳人の松尾芭蕉もお気に入りの場所であり、訪れる度に一節歌っていたとのこと。

黒谷橋」は昭和10年に石橋となりましたが、それまでは木橋が架けられており橋から続く道は「那谷道」とも呼ばれ、峠を越えて那谷寺や小松に通じていました。

 

 

こおろぎ橋を渡り道路に出るとそこは温泉街でした。

 

 

中温泉-ゆげ街道

 

ゆげ街道沿い

ゆげ街道沿い

 

山中温泉の南町ゆげ街道は、温泉街の中心部に位置し、総湯「菊の湯」から「こおろぎ橋」付近まで続く約600mの街道です。

街道の両脇には、観光客が楽しめるスポットがいっぱいです!
山中温泉の伝統に息づく山中漆器や九谷焼の伝統工芸品のギャラリーやお土産屋さん、カフェやお食事処など、さまざまなジャンルのお店が構成されています。

 

おすすめのお店としては

①山中味処 こんぱ亭・橋爪庵: 山中温泉の名物料理である「山中そば」を味わえるお店
②肉のいづみや: こだわりの肉を使用した料理が楽しめるお店
③手焼きせんべい・だんご ここや: 手作りのお菓子が楽しめるお店
④山中漆器 おたから蔵: 山中漆器の販売や展示があるお店

また、南町ゆげ街道には、山中温泉の歴史や文化を学べる施設もあります。

①漆芸 文平堂: 山中漆器の伝統を今に伝える老舗漆器店
②オルゴール館: 手作りのオルゴールが楽しめる施設

南町ゆげ街道は、そぞろ歩きが絵になる温泉街です。
自然豊かな景観が織りなす魅力的な街並みが広がっていて、温泉の情緒に触れながら散策が楽しめます。

ぜひ、訪れてみてください!

 

 

お昼ご飯は温泉街で美味しく戴きました。

 

 

「お酒倶楽部-くぼで」

 

住  所:石川県加賀市山中温泉南町ヨ1

営業時間:10:00~17:00
【木曜日のみ】 9:00~15:00
【年末年始】 10:00~18:00

定  休  日 :年中無休

お酒販売所

お酒販売所

お刺身定食

お刺身定食

 

酒屋兼お食事処の為、お酒をその場で買って楽しむことができます。

今回は加賀のお酒「加賀鳶」を御猪口で飲みながらお刺身定食と一緒にいただきました。手作りの佃煮や新鮮なお刺身など全て美味く、特に車エビがプリプリで絶品でした。

 

 

食事が終わり、その後はバスに乗り再びホテルへ戻りました。
沢山歩いて観光しながら、お酒を嗜んだ為、バスの中でぐっすり夢の中でした。

ホテルに到着し休憩をとり、今度は歩いて金沢城公園へ。

 

 

沢城公園

住  所:石川県金沢市丸の内1-1
営業時間:8:00~17:00
ライトアップ:日没~21:00
定  休  日 :無し

夜の金沢城公園はチームラボとコラボして作成されたライトアップイベント「光の祭り」が開催されていました。

 

※チームラボとは

チームラボは「Digitized City」というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーを駆使し、建造物や場を物理的に変えることなく、場をそのままアート空間に変えるというプロジェクトです。

 

今回は一部作品をキャッチフレーズと共ににご紹介させていただきます。

 

金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち

金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち

金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち

 

石垣には生き物を模したお花の映像が煌びやかに映し出されます。

キャッチフレーズ
「動物は、石垣と、誕生と死滅を繰り返し続ける花々によって、形作られている。花々は、季節ごとの花々がゆっくり移ろいながら、咲いていく。動物の花々が散りすぎると、その動物は死んで消えていく。」

 

 

呼応する木々

呼応する木々

呼応する木々

 

こちらは並木道になっており木々にはライトが付いていて鮮やかな景色が楽しめます。
歩いているとこの世のものとは思えない程の幻想的な空間に迷いこんだ気分でした。

キャッチフレーズ
「木々が光り輝く。木々の光は、それぞれ自律しており、ゆっくりと呼吸するかのように明滅している。木々の光は、人々が近くを通ると、色を変え、色特有の音色を響かせる。その木の光は、周辺の木々に次々と伝播し、音色を響かせながら、連続していく。
木々の奥から光が押し寄せてくれば、向こうの方に人がいることを意味する。人々はきっと、同じ空間にいる他の人々の存在を普段より意識するだろう。」

 

 

他には卵形の光るバルーンが乱立しているエリアや
描いた絵を特殊なプロジェクターをスクリーンに反映させて動かしたり
コミュニケーションが取れるエリアなどがありチームラボの凄さを体験できました。

※チームラボとのコラボイベントは2023/9/30-2023/11/20まで開催されてました。

 

金沢城公園の次は金沢駅へ向かい待ちに待った夕食のご紹介です。

 

町居酒屋 魚ぎゅう」

 

空白空所:石川県金沢市片町2-24-11 サンローゼ片町 6F

営 業  時 間:月~木、日: 18:00~翌3:00
金・祝前日:17:00~翌4:00
空白空白土:17:00~翌5:00
空白空日:17:00~翌3:00

日:年中無休

肉寿司まみれ

 

 

豊富な種類のお酒が飲み放題のコース料理を注文し、お肉をふんだんに使用した料理が次々と提供され、最後に豪華な肉寿司を堪能致しました。

 

楽しい宴会は一旦お開きにし、各々ホテルへ戻る人と2次会に行く人で別れて2日目は終了致しました。

 

 

まとめ

 

2日目は山中温泉周辺を観光しました。あやとり、鶴仙渓遊歩道を経由してこおろぎを渡り山中温泉ゆげ街道へ、そして夜は金沢城公園を観光しました。

川床では綺麗な渓谷景色を堪能しながらお座敷に座りお茶を楽しむことができました。

夜に訪れた金沢城公園はチームラボコラボイベント「光の祭り」が偶然開催しており現実とは思えないひと時を堪能できました。

 

後編も是非、ご覧ください。

 

 

空白

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