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【石川県金沢市 加賀市】職人さん送別会 北陸の旅 – 前編

こんにちは。

オフィス回復ドットコムのY.Yです。

当社は東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円で内装仕上げ工事・原状回復工事を
中心に施工している内装業者でございます。

職人さんの送別会を開催し、金沢に訪れました。
2泊3日の旅となり3部編成でご紹介させていただきます。

今回は前編です。

よろしくお願いします。

 

朝9時に東京駅から新幹線に乗り約2時間ほどで金沢駅に到着。
一旦荷物を預ける為タクシーに乗りホテルへ。

 

 

東急ステイ金沢ホテル

住  所:石川県金沢市南町4-50

今回、2泊3日の旅宿は、兼六園に徒歩9分で行ける「東急ステイ金沢」ホテルなります。

客室には洗濯機やズボンプレッサー、シューズドライヤー等、
様々な設備が備わっており大変過ごし易いお部屋でした。

 

東急ステイ金沢併設カフェ

東急ステイ金沢併設カフェ

 

併設のカフェスペースが素敵な作りをしていたので記念に撮影しました。

個人的な感想なりますが、部屋に洗濯機が置いてあるのはすごい嬉しかったです。(笑)

 

 

 

 

荷物を預け終え、最初に訪れたのはホテルから徒歩15分の21世紀美術館です。

 

21世紀美術館

住  所:石川県金沢市広坂1-2-1
営業時間:展覧会ゾーン10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
空白空白空交流ゾーン9:00~22:00
定  休  日:展覧会ゾーン月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始
定  休  日:交流ゾーン年末年始

*各施設の休室日は展覧会ゾーンに準ずる。

 

建物の外観

21世紀美術館の外観

 

21世紀美術館は、石川県の金沢市内にある美術館です。

大きな円形の建物の周りを囲むように、無料で触れて遊べるアート作品が展示されてるのが特徴です。
「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトにした美術館は、小さな子供から大人まで楽しめます。

館内では、定期的に内容が変わる企画展示や期間限定の特別展が行われており、レアンドロのプールといった
フォトジェニックな常設展示も鑑賞可能です。

他にも天井の高さや広さまで変わる多様な展示室、じっくり眺めたくなるアート作品の数々を見て回ることができます。

 

 

続いては21世紀美術館のお向かいにある兼六園へ。

 

 

兼六園

住  所:石川県金沢市兼六町1
営業時間:3月1日~10月15日 7:00~18:00
営業時間:10月16日~2月末日 8:00~17:00
定  休  日 :年中無休

 

兼六園看板

兼六園看板

 

【兼六園の歴史】

兼六園は、加賀藩の前田綱紀によって建てられた庭園で、1676年に始まる。
1759年に火災で焼失し、再建され、1819年に前田斉広によって隠居所が建設された。
明治時代以降は一般公開が始まり、観光地として発展。1985年に特別名勝に指定された。

 

兼六園は、岡山の後楽園、水戸の偕楽園と共に「日本三名園」の一つと称される、
江戸時代の代表的な林泉廻遊式庭園です。

21世紀美術館の向かいにある兼六園は様々な入口があり、何処から入場しても全貌を楽しむことができます。

中に入ると森に囲まれた神秘的な場所で約20カ所の観光スポットがございます。
今回は一部ご紹介いたします。

 

翠滝(みどりたき)瓢池(ひさごいけ)

 

翠滝(みどりたき)瓢池(ひさごいけ)

翠滝(みどりたき)瓢池(ひさごいけ)

 

霞ヶ池から流れ出て瓢池に注ぎ込む、園内最大の滝です。
高さ6.6m、幅1.6mで水量が豊富、滝音も大きく、目と耳を楽しませてくれます。
その荘厳さと迫力は他庭にはないスケールで、兼六園の中でも特に優れた庭景の一つです。
別名「紅葉滝」とも呼ばれています。

※補足

瓢池は特徴的なひょうたんの形になっており、今回、観光した際は翠滝から流れ落ちる水音が瓢池に静かに響き渡っておりました。

中州には加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰ったと言われる海石塔(かいせきとう)と枝垂桜があります。

桜の時季には瓢池に桜が映り、とても幻想的な美しさを見れるとのこと。

 

 

霞ヶ池(かすみがいけ)

 

霞ヶ池(かすみがいけ)

霞ヶ池(かすみがいけ)

 

霞ヶ池は兼六園の中心部にある、約5800平方メートルの広大な池です。

眺める位置によって異なった様相を見ることができ、園内では一番大きい池で、池の中には蓬莱島という亀の形をした島が浮かんでいます。

カモやサギが羽を休め、鯉などの魚が泳ぐ姿は優雅で、見る人の心を和ませます。

池の周辺に見どころがたくさんあるので、散策の際はこの池を中心に回るのがおすすめです。

 

 

唐崎松(からさきのまつ)

 

唐崎松(からさきのまつ)

唐崎松(からさきのまつ)

 

唐崎の松は、13代藩主斉泰が近江・琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せ、育てた黒松です。

園内で最も枝ぶりが美しく、冬の名物である『雪吊り』は11月にこの松から作業を開始します。

その雄大な姿は、冬の兼六園を代表する風景となっています。

雪吊りは、「リンゴ吊り」と呼ばれる手法で行われ、松の木の中心に柱を建て、

その柱から松の枝に放射状に縄を張ります。

また、夜になると庭園全体がライトアップされます。

特に雪吊りの準備が整った状態での唐崎松はとても美しいので、兼六園を訪れる機会がある方はぜひご覧ください。

 

兼六園の詳細は下記にあるリンクをご覧ください。

兼六園公式HP

 

金澤神社(かなざわじんじゃ)

住  所:石川県金沢市兼六町1-3
営業時間:9:30~17:00
定  休  日 :年中無休

ここでは厄除け、合格祈願、神前挙式や長寿祝いなど様々なご利益を得られることができます。

 

鳥居

鳥居

 

 

【金澤神社の歴史】:Wikipediaより引用

寛政6年(1794年)加賀藩11代藩主前田治脩が藩校明倫堂を建てた際にその鎮守社として、学問の神であり、また前田家の祖先ともされる菅原道真を奉斎する神社を創建したのに始まる。

兼六園を整備する際に明倫堂は別の地に移転したが、神社はそのまま残され、12代藩主前田斉広が建てた竹沢御殿の鎮守社とされて竹沢御殿御鎮守天満宮と称した。

神社には、災難除けの神である白蛇竜神、交通安全の神である琴平大神、商売繁盛の神である白阿紫稲荷大明神も合わせて祀り、歴代の藩主が兼六園を散策する際に藩内の繁栄と平和を祈願した。

神社への参拝は、明治以前は4月25日と9月25日の例祭の日に城下の婦女子にのみ許されていた。
1874年(明治7年)の兼六園の一般開放にあわせて自由に参拝が出来るようになった。1876年(明治9年)に金沢神社に改称した。

災難除けの神である白蛇竜神の御神体は雄雌一対となっており、1体は当社に、もう1体は金沢城の御殿にて代々の藩主の奥方によって奉斉されていたが、1946年(昭和21年)に当社に移された。
また、商売繁盛の神である白阿紫稲荷大明神は明治維新の後、前田家が東京に移住する時にその邸内に遷座されたが、後に旧藩士の懇願によって再び当社に戻されている。

学問の神である菅原道真を祀った神社の中でも金沢市の市街地に最も近く藩校の鎮守で
あったという経緯もあって毎年受験シーズンには、数多くの受験生が参拝に集まる。

2004年(平成16年)には、本殿および拝殿が国の登録有形文化財として登録された。

 

 

 

ご参拝を終え、一度ホテルへ戻り休憩をとり、夕食時間になりましたので
ホテルから食事処へ向かいました。

 

 

そば処 杏庵 (あんあん)

住  所:石川県金沢市武蔵町3-3
営業時間:11:30~15:00 17:00~22:00
定  休  日 :日曜日

 

杏庵-入口

杏庵-入口

 

そば処-杏庵はホテルから徒歩で約8分程の場所にある飲食店です。

身体に優しい季節の素材を使った手打ちそばのお店です。

お食事の内容は

・豚肉のしゃぶしゃぶ
・お刺身3点盛り-海に近いので新鮮な魚盛り
・蕎麦-国産のそば粉を使用して作る、手打ちの二八蕎麦

美味しくいただき、ボリューム感満載でお腹いっぱいになりました。

夕食写真

夕食写真

 

楽しい夕食会となり、この日はこちらのお店で締めくくりになりました。

 

 

まとめ

1日目は兼六園を中心に観光しました。
兼六園の入園チケットは当日窓口でも購入可能ですが、団体旅行の際は事前にネットでの購入がおススメです。

兼六園周辺の観光スポットはどれも徒歩で気軽に訪れることができます。
特に21世紀美術館は老若男女問わず楽しめるスポットでした。

 

中編へ続く。↓

 

【石川県金沢市 加賀市】職人さん送別会 北陸の旅 – 中編

 

 

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