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カテゴリー別アーカイブ: 内装用語ー違いシリーズー

【用語解説】内装工事における改修工事・改装工事などの用語について

お世話になっております、オフィス回復ドットコムです。
豊島区池袋を中心に関東一円範囲で「内装工事」「原状回復工事」をメインにお手伝いさせていただいている内装業者でございます。

 

今回は、

 

内装工事における改修工事・改装工事などの用語について

 

お話させていただきます。

 

 

普段町で、工事名称をご覧になる際はあまり気にならないかもしれませんが、いざとなると改修工事、改装工事…など、
どう違うのか疑問に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回はそれらについての違いと、その他内装工事に用いられる工事名称をざっくり説明させていただきます。

 

 

 

 

①改修工事

 

 

改修工事ビフォーアフター

都内アパート現場にてボード材を貼り替え、機能性を追加した現場。

 

 

改修工事とは、「改めて」「修理・修繕する」と書きますが、建物が経年劣化など起こってきた場合、最初に建てた状態になるまで直すだけではなく、見た目や機能がより良く、使いやすくなるようにすることを指します。

 

一般住宅や消費者向けの用語にて「リノベーション」という単語がございますが、およそ同義の意味として扱われます。

 

要するに、建物が傷んできた部分を単に取り替えるだけではなく現代の仕様や、より機能的な建材に変える工事が改修工事と言えるでしょう。

 

工事内容としては、

  • ・ボード材や仕上げをより高性能なものに変え、断熱材を充填する
  • ・階段を新しく組直し、滑り止めや手すりを新設する
  • ・バス、トイレが一体化しているユニットバスをバス、トイレ別に作り替える

 

などが挙げられます。

 

あくまでも一例ではございますが、改修工事は賃貸物件においては、借主側が行う工事というより貸主側(建物オーナーや管理会社)が資産価値を高めるため、あるいは持ち家の場合は長く暮らす人が機能改善のために行う
と言った工事であると言えるでしょう。

 

 

 

②改装工事

 

改装工事の例。塗装やクロスの貼り替え、家具を新調するなど行った

改装工事の一例。
店舗の塗装やクロスなどを、新しくオープンする店舗の仕様に変更しました

 

 

 

改装工事とは「装いを」「改める」と書きますが、主に見た目を改める場合において用いられる工事名称です。

 

わかりやすく例えるとしたら、ラーメン屋さんが入っていたテナントが退去し、次に入居された方もラーメン屋さんで開業することとなったが、自分のお店の雰囲気に合うように主に見た目の雰囲気を変えるために工事をする、というのは改装工事と言えます。

 

  • ・クロス(壁紙)を変更する
  • ・床を貼り換える
  • ・外壁や内装に塗装を施す(塗りなおす)

 

などは改装工事として一般的な内容と言えるでしょう。

 

 

 

その他 工事名称とその意味合いについて

 

 

  1. 1.修繕工事
  2. 2.補修工事
  3. 3.新装工事

 

 

1.修繕工事

 

 

食品小売店倉庫天井材修繕の様子

食品小売店の倉庫天井材を修繕している様子。 もし仮に、断熱材などのグレードを上げていた場合は改修工事と言えるでしょう

 

 

修繕工事とは、大まかなニュアンスとして劣化・損耗してきた部材・建材・建物全体を、建てた当初の水準にまで戻す工事を指します。

 

主に、定期的なメンテナンスにより必要であると判断された場合や、災害などで各所が傷んでしまった場合などに行われます。

 

後述いたしますが、原状回復工事も修繕工事の一種と言えるでしょう。

 

工事内容としては、

  • ・退去によるタイルカーペットなどの総入れ替え
  • ・メンテナンスにより発覚した、断熱材の劣化のための入れ替え
  • ・配線、配管の入れ替え

 

などが挙げられます。

 

 

 

 

2.補修工事

 

補修工事とは、漏水や配管の故障などにより損耗が見られた箇所を直す工事です。

 

施工する広さや内容にもよるかとは思われますが、修繕工事よりも小規模で、限定的、応急処置的な工事です。

 

壊れてきた・傷んできたために、その箇所を問題なく使用できる程度にまで直す工事であり、こちら側から積極的にメンテナンスや、大きな範囲を回復させるニュアンスでは用いられません。

 

工事内容としては、

 

  • ・給排水管の手直し(部品交換や漏水防止のためのテープなど)
  • ・水漏れによる染みが発生した箇所のボード材や、軽量鉄骨下地の交換

 

などが挙げられます。

 

 

 

 

3.新装工事

 

新装工事とは、「装いを」「新たにする」と書きますが、
店舗やオフィスなどのデザインを一新したり、家具を変えて、
いわゆるイメージチェンジを行う工事を指します。

 

前述した「改装工事」とニュアンスとしてはほぼ同義であり、
「どの立場から見たか」によって名称が異なるとも言えます。

 

例えば、前述のラーメン店の場合、店主や顧客にとっては「新装工事」と言えますが、工事会社や、貸主側(オーナーや管理会社)にとっては、「前の装いから今の装いに改めている」ので、「改装工事」であると言えます。

 

 

 

【補足】原状回復工事は修繕工事なのか、改修工事なのか?

 

原状回復工事は、借りた当初の状態まで損耗部分を回復させる工事であるため、修繕工事と言えます。

 

物件によってはスケルトンにて返却をお願いされる場合がございます。

スケルトンとは、内装下地のみ、あるいは躯体のみを残しすべてを撤去することを指します。

この場合は、退去する際の原状回復工事と、その後新たに貸主側(オーナーや管理会社)が内装工事を依頼し、過去の性能以上に内装に手を加えた場合、改修工事と言えるかもしれません。

 

なお、スケルトンについては少し古い記事ではございますが、過去に

スケルトンとは 原状回復工事とは

という記事にてご紹介させていただいております。

 

テナントを借りることが無ければあまり聞きなれない言葉だと思いますので併せてご覧いただければと思います。

 

 

前述の、改装工事と新装工事に関しても言えますが、どの立場から見るかによって工事の名称は異なります。

 

施主(工事を依頼した人)側から見た工事名称となっている場合が多いようです。

 

 

改修工事・修繕工事・補修工事のボリューム感を示した図

改修工事・修繕工事・補修工事のボリューム感を端的に示した図。
もちろん、現場の規模により異なるため感覚的なものとして示させていただきました

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、内装工事における改修工事・改装工事などの用語について お話させていただきました。

 

工事を依頼された方や、工事業者にとっては「今どのような状態にあるものを、工事でっどのようにするか」が重要であるため、つまるところ改修工事や修繕工事などのニュアンスは、業者によってある程度異なってくると思います。

 

今回の内容に関しては、一般的なニュアンスとして捉えていただきたいと考えております。

 

工事を依頼される際は上記の通り、「現在どのような状態にあるものを、工事によってどうしてほしいか」を明確に伝え、ご自身のイメージと仕上がりに差異が出ないよう、しっかりと打ち合わせ行っていただくことをお勧めいたします。

 

 

オフィス回復ドットコムでは、改修工事を中心に、改装工事や、修繕工事、さらに新築での案件のご協力に携わらせていただいております。

 

軽鉄ボード工事の実績が多数あり、現場や状況に合わせた施工を行っております。

軽鉄ボード工事に加え、左官工事など仕上げの工程など、内装工事一式請け負わせていただいております。

 

 

内装工事に関するお困りごとやご相談ございましたら、お気軽にお申し付けください。

 

 

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吸音ボードとは? 遮音ボードとの違い

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今回は、

 

吸音ボードとは? 遮音ボードとの違い

 

というテーマでざっくりとお話させていただきます。

 

前回、オフィスの防音対策 簡単なものから内装工事が必要なものまで

 

というテーマでお話させていただきました。

 

今回はその中から吸音ボードというボード材についてもう少し細かく説明させていただきます。

 

 

 

 

吸音ボードとは

 

 

吸音ボードとは、ボード材のうち吸音性能に重きを置いたもの全般を指す言葉で、
様々な種類があります。

 

基本的には前回お話させていただいた、吸音の性質に則っており
多孔質(表面や内部に無数の穴が開いている材質)である」場合が多いです。

 

発生した音を周りに漏れ聞こえにくくするには、吸音と遮音が大事になりますが、
吸音ボードはこのうち、特に吸音性に優れています。

 

 

 

 

吸音ボードの種類(一部)

 

 

  • ●有孔ボード
  • ●吸音石膏ボード
  • ●岩綿吸音板
  • ●グラスウールボード、GCボード
  • ●MGボード

 

 

 

有孔ボード

 

 

有孔ボードとは、ベニヤを含む合板に穴が開いているボード材です。

学校の音楽室などで見かけたことがあるかもしれません。

 

有孔ボードが貼られた音楽室の様子。
写真acより引用

 

余談ですが、有孔ボードはその穴にフックなどを引っかけ、収納にも使われているため
海外では「ペグボード」とも呼ばれております。

 

 

 

 

吸音石膏ボード

 

 

吸音石膏ボードは、有孔ボードと同じように石膏ボードに無数の穴が開けられ、
吸音性を高めてある石膏ボードです。

 

有孔ボードほど規則的な穴が開いていませんが、石膏ボードそのものの遮音性があるため
防音対策には重宝されます。

また、同様に湿気による膨張や反りも起こりにくく、安価な価格も特徴です。

 

 

 

 

岩綿吸音板

 

 

岩綿吸音板は主に天井に使われる、ロックウールを原料とするボード材で、
表面に不規則な模様にて穴が開けられています。

 

不燃性も高く、代表的な吸音ボード材と言えるでしょう。

 

参考:石膏ボードと岩綿吸音板の違いについて

 

 

 

 

グラスウールボード、GCボード

 

 

グラスウールボードとは、その名の通りグラスウールを平板状に加工したボード材で、
断熱性、不燃性が高く、屋根下地や壁の下地にも使用されております。

 

パラマウント硝子工業株式会社のパラボードという製品が主な製品の1つです。

 

GCボードとは、前述のグラスウールボードをガラスクロス(ガラスで編んだ布)で覆ったボード材で、意匠性と耐久性を向上させているタイプです。

 

 

 

 

MGボード

 

 

MGボードはロックウールに熱硬化性樹脂を加え、ボード状に加工したもので、
グラスウールボード・GCボードに類似しております。

 

性質としてもほとんど類似しておりますが、遮音性はMGボードの方が数値上優れるようです。(同じ厚さで比較した場合)

 

 

この他にも、ボード材ではありませんが吸音パネルという物が存在します。

既存の壁面にマグネットや両面テープなどで貼り付け、音の反響を減らす商品で、
大がかりな工事はできないが、会議室などで音の漏れを軽減したい
と言った場合は、検討してみるのもいいかもしれません。

 

 

 

 

遮音ボードとの違い

 

 

遮音ボードとは、一般的に合板や石膏ボードに制振マットを積層したボード材で、
元より存在するボード材を強化させた商品で、
通常の石膏ボードに重ね貼りされることも多いです。

 

また、遮音シートという下地材とボード材の間に貼り付けるシートもあり、
ボード材の遮音性をアップさせることができます。

 

吸音は、音を吸収し熱エネルギーに変換することを言いますが
遮音は、音を遮り、空間から外に出さないようにする仕組みです。

 

根本的に音への対策として仕組みが異なりますが、両方必要なものなので
建物には基本的にその両方をバランスよく、要件に応じて施工されます。

 

基本的な要件として、遮音性と吸音性が必要な箇所へは
軽量鉄骨や木軸の下地材+グラスウール等の断熱・吸音材+石膏ボード

を施工することとなっており、その他必要・場合に応じて
上述の吸音材や、ボード材の重ね貼りなどを行ないます。

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、吸音ボードとは? 遮音ボードとの違い として、お話させていただきました。

 

大まかな内容ではございましたが、吸音ボード材にどんな種類があるか
知っていただく一助になればと思います。

 

移転やリニューアルなどで防音対策についてご検討される際は、
当記事をご参考にしたり、弊社へご相談いただければと思います。

お困りごとやご相談ございましたら、お気軽にお申し付けください。

 

 

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【内装工事・床工事】長尺シートとは?タイルカーペットやビニル床タイルとの違い

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今回は、前回の床シリーズに続き

 

長尺シートとは?タイルカーペットとビニル床タイルとの違い

 

についてざっくりとお話させていただきます。

 

前回、オフィスで使用されている床に関しまして、
タイルカーペットとビニル床タイルの違い というテーマでお話させていただきました。

 

 

皆さんの中で、前回記事を読み、
「うちのオフィスや自宅では、床材がタイルのように何枚も貼り合わせているようには思えない」

 

という方はいらっしゃいませんか?

断定はできませんが、「長尺シート」の床材かもしれません。

 

 

 

 

長尺シートとは

 

 

長尺シートとは、正式な名称は「防滑性ビニル床シート」といい、
塩化ビニール樹脂でできた床材で、
幅広のロール状になっており、広範囲に一度に貼ることができます。

(長尺とは、「尺=長さ が長い」 という意味です)

 

硬質で、コストが比較的低いため、一般住宅や病院など、特に頻繁に歩行や、台車などが通行する箇所に用いられます。

 

また、内装用と別で、マンションの共用部等外部にも用いられることもあります。

土足で通行するような場所にも使えるほど、耐久性は高いです。

 

マンションの共用部に施工された長尺シート

マンションの共用部に施工された長尺シート
写真acより

 

 

ここまでお読みいただきわかる方もいらっしゃるかと思いますが、
商品により多少異なるものの、前回ご紹介したビニル床タイルと同じ材質で、タイル状に加工したか長尺のロール状に加工したかの違いとなります。

 

 

長尺シートの特徴

 

 

店舗床に施工された長尺シートの施工イメージ
画像は東リ 公式商品ページより

 

 

  • ●長尺(長くて大きい)なため工期が短く済む
  • ●硬質で、耐久性や防汚性が高い。通行の多い箇所や台車が通行する箇所や、マンションの共用部など外部で、土足の箇所でも使用できる
  • ●以前は無地のものしかなかったが、今では印刷技術が発展し、大理石のようなものや木目状のデザインなど、様々なものがある
  • ●重量があり、硬いため施工の難易度はやや高く、DIYには不向き
  • ●上記の理由から、子供部屋など、柔らかい床が向いている箇所にも不向き

 

 

 

材質がほぼ同一のため、ビニル床タイルと同様の特徴があります。

全般的に、耐久性が高く防汚性が高いです。

また、ビニル床タイルと異なり、長尺なため継目が少なくなるのもメリットであり、
別の観点から見ればデメリットとも言えるでしょう。

 

 

弊社施工の床長尺シート施工中の写真です。木目調でナチュラルな質感のものを施工させていただきました

 

 

 

タイルカーペットやビニル床タイルとの違い

 

 

前回紹介させていただいたタイルカーペットやビニル床タイルとの違いを列挙させていただきます。

 

  • ●長尺シートは大型のロール状の床材であるが、タイルカーペット・ビニル床タイルはタイル状の小さな床材である
  • ●長尺シートとビニル床タイルは塩化ビニール樹脂でできており、特徴は類似している。タイルカーペットは表面がパイル生地になっており、足触りはタイルカーペットに分がある
  • ●ロール状のため、タイルカーペットやビニル床タイルと施工方法が大きく異なる

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、長尺シートとは?タイルカーペットとビニル床タイルとの違い として、お話させていただきました。

 

今回は内装床材のうち、長尺シートをご紹介させていただきました。

 

タイルカーペットやビニル床タイルとはまた違った雰囲気に仕上がり、
特徴も異なります。

 

床は目につきやすく、常に足に触れる材料ですので、
オフィスにおいても雰囲気や使い心地を決める要因の一つになります。

 

移転やリニューアルなどで床材についてご検討される際は、
当記事をご参考にしたり、弊社へご相談いただければと思います。

 

 

その他、床材に限らずオフィスリニューアルや移転などで
お困りごとやご相談ございましたら、お気軽にお申し付けください。

 

 

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業界用語

こんにちは、オフィス回復ドットコムのPR担当のM子です。

東京の池袋を拠点に【原状回復工事】【内装工事】全般を手掛けております。

 

本日は内装業界での『業界用語』です。

 

 

 

 

よく様々な業界用語を聞きます。

例えば、トラックドライバーならではの「月光仮面!」知ってますか?

これ『白バイ』って意味だそうです。笑

警察ならではの「そうめん」→『逮捕』など面白いですよね。

 

なので内装業界での業界用語を調べてみてピックアップしました。

 

まずは「バチってる」
歪んでいる、ずれていること。
垂直じゃない、水平じゃない時に「バチってる」と言います。
使う人はよく使うんみたいです。まだ自分は聞いたことないです。笑

喧嘩してるわけではないですよ。

 

次に「いじめる」
部材と部材が干渉しておさまらない場合に、片方の部材を削るなどしてなんとか納めること。

誰かをいじめるのかと思いました。そんなことはあり得ないとは思いますが。笑

 

「風邪をひく」又は、「馬鹿になる」とも言い
セメント、石膏などが風化して硬化不良となった状態のことです。

病院行った方がいいよといってしまいそうですね。

 

 

最後に「尻割り(けつわり)」

契約した仕事を途中で一方的に放棄することである。約束した期間や請負を約束した状態まで、職人が仕事を全うせずに途中で投げ出すことである。「尻を割る」とも言われる。建築関連の意味の他に、悪事のたくらみを暴露するといった意味もある。

まず読み方、すごいですよね。最初、シリワリだと思いました。(どっちもどっちだろう!笑)

当社では、一生当てはまらない言葉ですね。

 

 

こうして調べてみると面白い業界用語がたくさんありますね。

他にもたくさんありましたが今回は以上になります。

また次回、ご紹介できたらしたいと思います。

 

本日は以上になります。

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ビスとは①|内装工事に使われる道具・材料について

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ビスと呼ばれるネジみたいなものについて。たくさん種類はありますが、まずはラッパとフレキの2種類について。ほとんど同じですが、頭? の裏の部分に溝があるかどうか、頭に向かう部分が滑らかな曲線か、角度がついているかが違います。

 

 

 上記の写真、どちらがラッパかわかりますか? 答えはのちほど。

 

また、適した材料も違います。見た目が少し違うだけですが固い材料に向くのはフレキ。フレキが向いているのはケイカル板、ベニヤなど。ラッパは石膏ボードに使われ、現場でもよく使われます。目的に応じて使い分けられるのがいい職人と言えるでしょう。ボードの厚みに対して、ビスの適正な長さも変わってきます。

 

 

写真の答えは左側がラッパです。左側のネジがラッパっぽく見えることからそう呼ばれています。

右側のフレキは▽っぽい形で縦に線が入っているのが特徴です。

 

 

 

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石膏ボードとケイカル板の違い

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今回は、

 

石膏ボードとケイカル板の違い

 

についてお話させていただきます。

 

 

石膏ボードは現在最も普及しているボード材ですが、ケイカル板も同様に内装の至る所で使用されております。

そのため、どのような違いがありどう使い分けられているのか、と言った疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思われます。

 

今回は各ボード材の基本的な特徴をざっくりと説明し、違いをご説明させていただければと思います。

(2022年12月23日再編集)

 

 

石膏ボード

 

 

石膏ボードが施工された様子

石膏ボード施工中の参考画像。
こちらの現場では、天井に汎用石膏ボード、壁面に強度の高い石膏ボードが施工されています。この後、パテ処理が行われ、ビス止め箇所やボードの継ぎ目を均し、平らにしていきます。

 

 

 

その名の通り石膏を原料としており、芯材の上に原紙(紙)が吸着されており、主に不燃性に優れております。

 

石膏ボードに火熱が当たると、徐々に蒸発し水蒸気となっていきますが、完全放出されるまで温度が変わらないという特性があります。

 

完全放出されるまでは延焼の可能性を大幅に下げることができるため、耐火性に優れていると言えます。

 

石膏ボードについては、以前紹介させていただいておりますので
よろしければそちらもご覧ください。

 

石膏ボードは内装ボード材において天井・壁のほとんどの箇所に使用されています。部屋を区切る間仕切り壁や、躯体壁の内側、柱周りなど、挙げれば数知れずと言えるでしょう。

 

上記写真画像にてご紹介しました通常タイプの石膏ボードでは、貼り終えた後パテ処理というものを行い継目を平らにし、通常は塗装やクロスにて仕上げを行います。

 

 

石膏ボード施工後、さらにパテ処理が行われた様子。ビス(ネジ)穴や、ボードの継ぎ目を埋め、1枚の平らな板となるようにした後、塗装やクロスなどで仕上げが行われます

 

 

 

石膏ボードの主な特徴

 

  • ボード材の中で最も安価
  • 不燃性が高く遮音性が高いという基本的な特徴に加え、それらの特徴を増加させたり、機能性を付加させたりと、様々な種類のボード材がある
  • 水濡れには弱いため、水回りへの使用は基本的に厳禁

 

 

 

ケイカル板

 

 

化粧ケイカル板を壁面に施工した様子

化粧ケイカル板が壁に施工された様子。両面テープ

 

 

 

正式名称を

ケイ酸カルシウム板

といいます。

その名の通りケイ酸カルシウムを原料としており、具体的には けい酸質原料、消石灰、パルプ等で作られており、高温・高圧で結晶化させ作られます。

そのため、曲げ強度や耐水性に優れており、湿気による反りや収縮が少なく、
主にキッチンやトイレなど水回りにて施工されることが多いです。

 

しかしながら、ケイカル板そのものは風雨にさらせるほどの耐水性はないため、
高性能な樹脂塗料や、丈夫なシートを貼るなどし強度や美観を良くした
化粧ケイカル板」を用いることが多いかと思われます。

 

化粧ケイカル板はメーカーによりバリエーションが多彩なため、
一般住宅・飲食店・薬品を扱う会社など様々なところで使用されております。
今回は、その詳細については割愛させていただきます。

 

化粧ケイカル板や塗装で強化したケイカル板は、建物から伸びている屋根の裏部分である、軒天やキッチン、トイレなど、湿気の多い箇所に主に使用されています。

 

余談ですが、化粧ケイカル板はビス(ネジ)ではなく、仮止め両面テープと接着剤にて貼り付けられ、板の間の隙間(目地)にはシーリング材やジョイナーと呼ばれる金属やプラスチック製の部材を挟み込み、仕上げられます。

 

化粧ケイカル板は貼り付けされた姿がそのまま仕上がりになるため、貼り付けの際は特に神経を集中させる工程となります。

 

 

ケイカル板の主な特徴

 

  • 石膏ボードほどではないが、安価なボード材の1つ
  • 最も大きな特徴は耐水性で、石膏ボード同様不燃性や遮音性も高い
  • 化粧仕上げや塗装を行う事で耐薬性や、耐水性を付加することが多い

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

以上、石膏ボードとケイカル板の違いについてお話させていただきました。

どちらも内装材としては定番であり、どのように違うのだろう?
と思われる石膏ボードとケイカル板ですが、材料以外の違いは以下の通りです。

 

・耐水性はケイカル板が優れている

・コスト面では石膏ボードが優れている

・曲げ耐性はケイカル板の方が優れている(≒硬い)が、
 薄いものを採用した場合はケイカル板の方が割れやすい

などが挙げられます。

 

つまるところ、石膏ボードをメインとして、石膏ボードが苦手としている箇所にケイカル板が使用されている、というニュアンスでほぼお間違いないかと思います。

 

 

今回、ざっくりとお話させていただきましたが、どの箇所にどのボード材を使用すべきかは基本的に施工業者が判断することとなります。

 

そのため、ご相談・ご依頼をされる際はその空間を「どのような用途で使用したいか」、「どのように改善したいか」とご要望をお伝えいただければお応えしやすいかと思われます。

 

その他、内装工事に関するご質問やご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

 

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石膏ボードと岩綿吸音板の違いについて

お世話になっております、オフィス回復ドットコムです。

豊島区池袋を中心に関東一円範囲で「内装工事」「原状回復工事」をメインにお手伝いさせていただいている内装業者でございます。

 

今回は、

 

『石膏ボードと岩綿吸音板の違い』についてご紹介させていただきます。

(2022年12月10日再編集)

 

 

 

 

石膏ボード

 

 

石膏ボード

最も汎用性の高い通常石膏ボード(壁)の様子。 この後パテ処理やケレン清掃を行い、さらにクロスや塗装にて仕上げが行われて皆さまが普段目にする壁に仕上がります

 

石膏ボードは別名を「プラスターボード」、「ジプサムボード」といい、業者の間では「PB(プラスターボードの略)」と略されることもあります。

 

その名の通り、石膏を原料としており、芯材の上に原紙(紙)が吸着され、クロスや塗装の施工性を向上させております。

 

石膏ボードに火熱が当たると、徐々に蒸発し水蒸気となっていきますが、完全放出されるまで温度が変わらないという特性があります。

これが耐火性に優れている理由です。

 

 

石膏ボードの主な特徴

 

  • ●コストパフォーマンスが大変優れている
  • ●耐火性、遮音性に優れている
  • ●面での耐久性に優れている
  • ●下地材として現在最も普及している
  • ●化粧加工された、吉野石膏製のジプトーンも汎用性が高い

 

 

石膏ボードについてお話させていただく中で、最も外せない特徴は「コストパフォーマンスに大変優れている」という点です。

 

2022年現在、ボード材の中で石膏ボード以上にコストが安価なものは存在していません。

古い日本家屋の中には、木製のボード材が使われていたこともありましたが、耐火性やコストの問題で今では石膏ボードが圧倒的に多く使われております。(もちろん、箇所によりあえて木材を使用している場合はあります)

 

上述の通り耐火性が高いことに加え、遮音性が高いです。

遮音とは、音が漏れ伝えるのを防ぐ防音の原理の1つで、遮音性が高いほど隣の部屋などに音が伝わりにくくなります。

 

また、面での耐久性に優れるため、内装材として申し分ないと言えます。

 

遮音性に優れる点、また耐久性に優れる点から、オフィスや店舗のほとんどの壁や間仕切壁は石膏ボードで施工される場合が多いです。

 

 

 

 

また、天井に使用される化粧石膏ボードとして有名なものが吉野石膏製のジプトーンという商品です。

 

化粧石膏ボードとは、表面に化粧仕上げをしたもので、通常の石膏ボードと違い、クロスや塗装などによる仕上げが不要となるため大幅な工期削減ができる石膏ボード材です。

 

前述の石膏ボードと見た目が大きく違って見えますが、材質や基本的な特徴は同じです。

 

 

ジプトーンが施工された天井の様子

化粧石膏ボード「ジプトーン」が施工されている様子。
よく見るとビス止めされているのがわかるが、目立ちにくく、クロスや塗装などの仕上げをせずとも綺麗に仕上がる。なお、表面の黒く見える部分は「模様」です

 

ジプトーンは学校の天井など、公共の空間などに比較的古くから採用されているため見たことがある方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

岩綿吸音板

 

 

岩綿吸音板は、「ロックウール」(岩綿)という素材で作られるボード材です。

 

ロックウールとは玄武岩などの岩石や、鉄を精製する際に生じる高炉スラグを高温にし、遠心力にて綿状に加工した繊維系の断熱材です。

ロックウールそのものは上述のように、綿菓子と同じ原理にて作成するため綿のような形状をしていますが、岩綿吸音板はボード材として使用できるよう、板状に加工したものとなります。

 

 

 

岩綿吸音板の主な特徴

 

  • ●吸音性に優れる
  • ●断熱性、耐火性に優れる
  • ●耐久性は乏しく、脆さがある

 

 

 

表面には無数の穴が開いており、吸音性に優れます。

 

吸音とは、音の反射を吸収することにより抑える原理で、遮音と共に必要不可欠な要素と言えます。

 

 

ただし脆く折れやすいため、石膏ボードと違いそのまま張り付けることは基本的には行いません。

 

まずは石膏ボードなどの下地用のボード材を張り付け、その上に岩綿吸音板を接着剤とステープル(ホッチキスのような釘)を使い貼り付ける「捨て貼り工法」にて施工されます。

ただし、現在は石膏ボードのように軽量鉄骨下地に直接ビス止めすることができる、「直貼り用」の岩綿吸音板も存在します。

 

有名な商品は吉野石膏製のソーラトン、大建工業製のダイロートン等がございます。

 

 

岩綿吸音板「ソーラトン」の参考画像

岩綿吸音板の代表的な商品「ソーラトン」にて施工された天井。無数の穴が開いており、吸音し音の反響を減衰する。こちらの黒く見える部分は模様ではなく「穴」です。

 

前述の化粧石膏ボード「ジプトーン」と見た目がやや似ておりますが、あちらは模様が描かれているのみですが、岩綿吸音板の「ソーラトン」では、実際に穴が開いています。

 

岩綿吸音板も天井ボード材として多く採用されており、音の反響を考慮すべき空間で特に見かけることが多いでしょう。

 

駅構内やオフィスのトイレ、集合住宅の玄関部分や、エレベーターホールなどで見かけられるかと思います。

 

 

岩綿吸音板「ソーラトン・キューブ」がマンション天井に施工された様子

マンション玄関部分天井に施工された岩綿吸音板「ソーラトン・キューブ」。
基本性能は同じまま、正方形の凹凸で美しい仕上がりとなっている

 

 

 

 

石膏ボードと岩綿吸音板の違い

 

 

以上を踏まえ石膏ボードと岩綿吸音板の違いをざっくりとまとめますと、

 

  • ●石膏ボードは石膏、岩綿吸音板はロックウール(岩綿)でできている
  • ●石膏ボードは遮音性に優れ、岩綿吸音板は吸音性に優れる
  • ●どちらも不燃性に優れ、耐火性は高い
  • ●石膏ボードは耐久性に優れ、軽量鉄骨などの下地材に「直貼り」することができるが、岩綿吸音板は通常、脆いため石膏ボードをあらかじめ下地材に貼り付けた後、その上に貼り付けていく「捨て貼り工法」が主流である
  • ●化粧石膏ボード「ジプトーン」は表面に模様が描かれているが、岩綿吸音板「ソーラトン」では実際に無数の穴が開いている

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、石膏ボードと岩綿吸音板の違い についてお話させていただきました。

 

共通している点もありますが、比べていただけると異なる点も複数あるという事がご理解していただけたかと思います。

 

オフィス回復ドットコムでは、石膏ボードや岩綿吸音板などを施工する「ボード工事」や、その土台となる軽量鉄骨下地を組み上げる「軽量鉄骨工事」をメインで行っております。

またその他、内装工事一式ご対応させていただいております。

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