こんにちは。
池袋を拠点に、関東一円でオフィスや店舗の原状回復・内装工事を手がける「オフィス回復ドットコム」です。
今回のブログでは、私たちが社内で取り組んでいる“ちょっと変わった改善活動”をご紹介します。
その名も「姿勢から職場改善!」という試みです。
床几椅子(しょうぎいす)を導入した背景と目的
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の延長で、私たちの働き方は大きく変わりました。
現場作業はもちろん、リモートやオフィス内で過ごす時間も増え、
その分“いかに効率よく集中できるか”が大きなテーマになっています。
そこで目を向けたのが「姿勢」です。
長時間のデスクワークでは、どうしても猫背になりがちで、集中力や判断力、身体の健康面にもマイナスに働きます。

△床几椅子
この課題を解決すべく導入したのが「床几椅子」です。
戦国時代の武将が陣中で使用していたとされる、木製の折りたたみ椅子。
背もたれがない構造により自然と背筋が伸び、骨盤が立つため、深く腰掛けられないぶん集中力が向上する効果を期待できます。
なぜ「姿勢改善」が業務効率に直結するのか
私たちは「内装工事=現場仕事」のイメージをお持ちかもしれませんが、実際にはオフィスでのデスクワークも非常に多い内装業者です。
図面確認、見積書作成、工程表の管理、顧客対応など、日々の業務の多くはパソコンや書類と向き合う作業です。
長時間の不良姿勢は、首・肩・腰への負担を増大させ、集中力を低下させます。
結果として判断の遅れやミスが増え、施工品質や現場管理能力にも
影響を及ぼしかねません。
実際に導入後、社員からは
「背筋が伸びて長時間の作業でも疲れにくい」
「仕事にメリハリがついて、生産性が向上した」
との声が続出しています。
武将の気概をオフィスに再現—“気”が入る座り心地
戦国時代、武将たちは常に気を引き締め、冷静かつ迅速に判断しなければなりませんでした。
そのために使われていたのが床几椅子です。
私たちもこの椅子に座ることで、自然と“気”が入るような緊張感を体感します。

△床几椅子に座った際にピンとなる姿勢写真
背筋がピンと伸びることで呼吸が深まり、頭がクリアになる感覚はまさに“仕事モード”に切り替えるスイッチです。
この心理的効果は、図面チェックや見積計算といった細かい作業のミス防止にも一役買っています。
オフィス環境改善は内装業者の新提案
通常、内装工事は壁や床、天井の施工を指しますが、“空間を整える”という視点はオフィス家具やレイアウトにも当てはまります。
椅子やデスクの選定、動線設計、照明の配置など、小さな改善が従業員の働きやすさを大きく向上させるのです。
当社では従来の原状回復工事に加え、オフィス環境のトータルコーディネートとして、家具選定やレイアウト提案も行っています。
「新オフィスの開設を控えている」
「既存オフィスの使い勝手を高めたい」
というお客様からのご相談も多くいただいています。
こんなご要望にもお応えします
- ●新しいオフィスのレイアウトをゼロから構築したい
- ●既存オフィスのレイアウト変更でコストを抑えたい
- ●社員の健康を考えたデスク・チェアを提案してほしい
- ●イメージを刷新する内装リノベーションをしたい
姿勢改善や集中力アップを起点に、働く人の視点で最適なオフィス環境をご提案します。
自社一貫体制でコスト削減と品質確保
オフィス回復ドットコムでは、見積もりから施工完了、アフターフォローまでを
自社で一貫対応しています。
中間マージンを省くことで、適正価格での高品質施工を実現しています。
また、経験豊富な自社スタッフが直接対応するため、
スムーズなコミュニケーションと迅速な現場対応も強みです。
他社との相見積もりも歓迎していますので、安心してご相談ください。
まとめ:姿勢改革でオフィスも案件も成功へ
姿勢が変われば集中力が高まり、気持ちの切り替えがスムーズになります。
さらに、その効果は施工品質やお客様満足度にも好影響を与えます。
私たちオフィス回復ドットコムは、内装工事だけでなく、オフィス環境のトータルコーディネートを通して、働く人の健康と生産性向上をサポートします。
これからも当ブログでは、施工現場の様子や工事の豆知識などを発信してまいります。
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姿勢改善を取り入れたオフィス環境づくりから原状回復、施工後のアフターフォローまで、一貫して対応します。
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