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置床工法とは?メリットと施工方法について

皆様、こんにちは!オフィス回復ドットコムです。

東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円範囲で
内装仕上げ工事・原状回復工事を中心に施工している内装業者でございます。

 

今日は建築工法の一つ、『置床工法』についてご紹介します。

置床工法は、建物の基礎を地盤の上に直接置いて構築する方法で、昔から使われてきた伝統的な手法です。

 

最近では、そのシンプルで効果的な性質から、再び注目を集めています。

 

置床工法のメリット

 

・コスト効率が高い:基礎工事にかかるコストを大幅に削減できます。
基礎を掘削する必要がなく、地盤を均すだけで済むため、建築にかかる費用を抑えることができます。

・工期が短い:掘削作業が不要なため、基礎工事の時間を節約できます。
建物の建設スケジュールを短縮したい場合には特に適しています。

・耐震性が高い:地盤と建物の間に隙間がないため、地震などの揺れが建物に直接伝わりやすくなります。
これにより、耐震性が向上します。

・環境に優しい:掘削作業が少ないため、地盤や周囲の環境への影響が少なくなります。
また、廃材の発生も削減されます。

 

 

 

置床工法の施工方法

 

 

1.地盤の調査

建物の敷地で地盤の調査を行います。
地盤の強度や沈下などを把握し、適切な対策を立てます。

 

2.地盤の均し

地盤が不均一であれば、均し作業が行われます。
これにより、基礎の安定性を確保します。

 

3.基礎の設置

地盤の上にコンクリートブロックや鉄骨などを配置し、基礎を形成します。
建物の重量を分散させる役割を果たします。

 

4.建物の架設

基礎が完成したら、建物の架設が行われます。
壁や柱を設置し、建物が完成します。

 

 

まとめ

置床工法は、コスト効率が高く、工期が短いことから、近年再び注目を浴びている建築工法です。
また、耐震性にも優れており、環境にも配慮された方法としても知られています。
ただし、地盤の状態によっては適さない場合もあるため、事前の地盤調査が欠かせません。

皆さまも、建物を建てる際には、置床工法を検討してみませんか。

 

 

 

最後に

以上が置床工法のメリットと施工方法についてでした。

オフィスの原状回復など内装工事に関することでしたら
お気軽にお問い合わせください。

 

 

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