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カテゴリー別アーカイブ: リフォーム(改装・改修)工事

【施工事例-内装工事】神奈川県川崎市川崎区セレモニーハウス 天井床改修工事

こんにちは、オフィス回復ドットコムです。

東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円で【内装工事一式】【原状回復工事】を

手掛けている内装業者(内装会社)になります。

 

今回ご紹介させていただきます内容は、葬儀社様(セレモニーハウス)の天井と床の改修工事になります。

 

改修工事とは

長年テナント(店舗)を使用してると経年劣化による損傷があります。
必ず起こる得るので劣化を予測しかつ適確な補修を実施すれば、耐用年数は伸び、結果として建物の維持にも繋がる重要な工事です。

 

 

改修工事(修繕工事)は是非、業者にご相談いたしましょう。

参考までにこちらもご覧ください。

内装工事をDIYした場合と業者に依頼した場合との比較

内装工事をDIYした場合と業者に依頼した場合との比較

 

それでは、工事内容になります。

【施工事例】

工事名称:内装工事-改修工事

現場住所:神奈川県川崎市川崎区四谷上町 葬儀場

施工期間:約3日間

工事詳細

床の修繕工事内容:床材(木材)が剥がれているので、床材を剥がし遮音シート綺麗に剥がして、床材に新しいタイルカーペットを貼り付けました。

天井の改修工事内容:床の修繕が終わり次第、養生作業を行い、天井ボードの張り替えをする箇所を解体を行い、新たに2重貼りを行います。石膏ボード貼り付け後、ジプトーンを貼り付け終了です。

注意点は業務用エアコンの周りに貼り付けを行いますので慎重に行います。そして天井に取り付いてあるプロジェクターを傷つけないように養生を行い、天井にボード貼り付け後、作業を行います。

 

では、施工写真のご案内です。

まずは床の修繕工事です。

タイルカーペットのメリットのご紹介

  • ⚫︎カラーバリエーションが豊富です
  • ⚫︎並べ方によって様々なデザインが可能です
  • ⚫︎遮音性・保温性・耐久性があります
  • ⚫︎部分的な取り外しが簡単です

是非、床の修繕工事を考えている方はこちらを参考ください。

 

次は天井の改修工事のお写真になります。

 

まずは周りを傷つけないように養生作業を行います。

間仕切り壁・床の養生作業

間仕切り壁・床の養生作業

 

次に改修工事を行う箇所のボードを剥がします。業務用エアコンの周りの為慎重に行います。

1枚目のジプトーンを剥がします

1枚目のジプトーンを剥がします

2枚目の石膏ボードをはがしてLGSを剥き出しにします

2枚目の石膏ボードをはがしてLGSを剥き出しにします

 

全ての箇所を剥がし終えたら新たなボードを施工いたします。

 

工事終了後、養生を剥がしクリーニングをして終了です。

 

 

 

施工写真は以上になります。

 

店舗(テナント)・オフィスの内装の【改修工事・修繕工事・補修工事】で

お悩みでしたら是非お気軽にご相談ください。

 

 

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提供を目指してお手伝いさせていただきます。

 

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【内装工事】軽鉄ボード工事と密接にかかわることの多い工事

お世話になっております、オフィス回復ドットコムです。
豊島区池袋を中心に関東一円範囲で「内装工事」「原状回復工事」をメインにお手伝いさせていただいている内装業者でございます。

 

今回は、

 

軽鉄ボード工事と密接にかかわることの多い工事

 

というテーマでお話させていただきます。

 

過去に弊社ブログをご覧いただいている皆さまでしたらご存知かと思われますが、
軽量鉄骨下地工事・ボード工事(略称:軽鉄ボード工事)は、内装工事の工程のそれぞれ1つでございます。

 

内装工事全体の中で軽鉄・ボード工事はその他の様々な工程から、引継ぎを行い、ある程度同時並行し、その後の工程を担う業者にさらに引継ぎを行います。

 

今回は工事に詳しくない方を対象として、上記の流れをざっくりとわかりやすいよう
説明できればと思っております。

 

 

 

 

設備工事全般

 

 

ボードが貼られる前の軽量鉄骨下地の様子。

天井ボードが貼られる前の様子。配線、配管が軽量鉄骨下地の奥に張り巡らされている

 

 

 

後述いたしますが、クロスや塗装など、軽鉄ボード工事の直接の後工程を除き、
最も同じタイミングで入ることの多い業種が設備工事と言えます。

 

建物を作る上で、軽量鉄骨下地がなければ電気やインターネット線などの配線は基本的にブラリと垂れさがってしまいますし、図面上そこに設置される電気などの開口も、実際に施工に入る上では再度の打ち合わせが必須と言えます。

 

同じ箇所で、ほぼ同じタイミングで現場に入るため当然と言えば当然かもしれませんが、このように設備工事と軽鉄ボード工事は同じ箇所・同じタイミングで工事を行うことが多いと言えます。

 

事故やトラブルの危険性も多いため、共に現場で作業している間は、連携や声掛けが必要な関係です。

お互いに何かをお願いすることも多いため、業者同士の関係が良いと現場も気持ちよく、スムーズに進行するでしょう。

 

 

 

 

塗装工事、クロス工事、あるいはその他内装仕上げ工事

 

 

システム天井のボード材にローラー塗装を行っている様子

ローラー塗装にて、システム天井のボード材を塗装している様子

 

 

 

軽鉄ボード工事と塗装・クロス・あるいはその他内装仕上げ工事というのは
根本的に業務の種類が異なるため、同時並行で行われる場合でも
職人や、別の業者に依頼することも多々あります。

 

前工程である軽鉄ボード工事業者は、後の工程である塗装、クロスなどの業者のために
施工箇所が期日までに仕上がり、なおかつスムーズに施工に入れるよう引継ぎの準備をしなければなりません。

 

現場によっては、そのようにきっちりと工程が分けられていなかったり、箇所により工程の進捗に差異が出てきているため、軽鉄ボード工事が一部で行われていながら、塗装やクロスなどの工事も進んでいる…ということもございます。

 

新築の場合は特にスケジュールがシビアであり、各業者とも調整のための綿密な準備が欠かせません。

 

なお、余談となりますが
塗装、クロスの他の仕上げ工事には

 

  • ●タイル工事
  • ●左官工事
  • ●ダイノックシート工事

 

などがあります。

ダイノックシートとは化粧フィルムの一種で、「鉄製の机やイス、ドアを木目調にする」などデザイン性を良くしたり、表面の保護に使われます)

 

壁などにこれらの仕上げを行う際は、まず壁を作るための軽鉄ボード工事が必要となります。

 

 

 

 

建具系工事

 

 

ガラスパーテーション施工に伴うドア周りのガラス取付の様子

オフィス内ガラスパーテーション施工の際、ドア周りの施工を行っている様子

 

 

建具系工事とは、ざっくりと説明しますとドアやガラスパーテーションなどを施工するための工事で、軽鉄・ボードの施工が進行しないと作業に入ることができない場合もあるため、こちらも連携が必要になることがあります。

 

さらに、ドアにダイノックシートを施工する場合は、前述のダイノックシート工事業者が間に入るため、複数の業者が現場にて、同じ箇所で作業を行う確率が高くなります。

 

参考:建具工事とは(過去記事)

 

 

 

 

家具金物工事

 

 

飲食店や住宅、オフィスでも給湯室など、軽量鉄骨下地を使い、収納棚などが組み込まれる場合がございます。

 

その場合、およそ同時進行で家具金物工事業者と作業することがあります。

 

こちらは設備工事同様、軽鉄ボード工事から見ると直接的に関係のある業者ではないものの、現場で共に過ごすことが多い業者と言えるため、打ち合わせが大切であると言えるでしょう。

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、軽鉄ボード工事と密接にかかわることの多い工事 についてお話させていただきました。

 

かなりざっくりとした説明ではございますが、
このように内装工事の、さらに軽鉄ボード工事の前後に関わる業者だけでもかなりの数があり、協力し合い施工を行っております。

 

今回ご紹介した他にも並行して行う業種・業者はございます。

もしも機会があり、施工を依頼される際は工程表をご覧になってみてください。

 

オフィス回復ドットコムでは、軽量鉄骨下地組や、ボード施工の他、内装工事一式ご対応させていただいております。

軽鉄ボード工事の実績が多数あり、現場や状況に合わせた施工を行っております。

 

 

内装工事に関するお困りごとやご相談ございましたら、お気軽にお申し付けください。

 

 

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軽量鉄骨(下地)、LGSとは

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今回は、

 

軽量鉄骨(下地)とは

 

というテーマでお話させていただきます。

 

軽量鉄骨は、内装工事の中でも、特に弊社のような「軽鉄・ボード工事」を行う業者にとっては必須の材料となります。

そして後のクロス貼りや塗装などの工程も、ボードが貼り付けられなければ行うことができません。

 

今回、改めて内装工事業者の目線で軽量鉄骨についてざっくりとお話させていただきます。

 

 

 

 

軽量鉄骨とは

 

 

大分類として、軽量鉄骨とは厚さが6㎜未満の鉄骨材を指します。

それらを躯体として組み上げ、つまり建物の骨組みとして建てられた建物を
軽量鉄骨造と言います。

 

反対に、6㎜以上の鉄骨材重量鉄骨と呼ばれ、それらの鉄骨を骨組みとして建てられた場合は重量鉄骨造と呼ばれます。

 

 

 

 

内装としての軽量鉄骨

 

 

天井(吊り天井)やなど、ボード材を固定するための下地材としての軽量鉄骨鋼製下地と言います)は、厚さが0.4㎜~部材によっては2㎜程度となっており、非常に軽量です。

 

各所に格子状に組みあげるため、躯体用ほどの厚みがなくとも十分な強度を持っています。

 

軽量鉄骨天井下地

軽量鉄骨天井下地の様子

 

 

施工途中の軽量鉄骨壁下地

施工途中の軽量鉄骨壁下地の様子

 

 

 

 

 

軽量鉄骨に関する、誤解の多い点

 

 

上記で説明いたしましたように、「軽量鉄骨という規格」と、
「軽量鉄骨製の下地」は、材料が同一でありながら厚みや概念が異なります。

 

要するに「軽量鉄骨造」の建物であっても「木製下地」にて作られている建物も(少数ながら)存在し、また、逆に「木造」の住宅であっても「軽量鉄骨(鋼製)下地」にて内装が作られている場合もございます。

 

躯体(建物の骨組み)と、内装下地(吊り天井や壁ボード材、間仕切などを支える下地)は、同一である必要はないため、混同しないよう注意が必要です。

 

現在では、木造住宅の下地材に軽量鉄骨下地が使用される場合も少なくなく、
特に改修工事など、新たに間仕切を設置したり、元々存在していた壁を作り替える といった工事の際、軽量鉄骨下地が使用されることは非常に良くあります。

 

また、上記理由も含め、木製・鋼製の下地材が混在している物件も少なくありません。

 

 

 

躯体や下地材が混在している様子

躯体含め、材料が混在している様子。
奥に見える緑の部分が重量鉄骨(躯体)、天井下地材に軽量鉄骨、壁には木製下地が使われている

 

 

 

軽量鉄骨下地のメリット、デメリット

 

 

【メリット】

 

 

①軽量であり、天井、壁への負担が少なく済む

 

材料一本辺りの重量は木製下地より遥かに軽いため、天井や壁への負担が少ないです。

また、負担が軽い分耐震補強等、補強に回すこともできるため、建物を堅牢にすることも可能です。

 

また、軽量であるという事は搬入の際運び入れやすい事にもつながり、
これらも施工性の良さの一因と言えるでしょう。

 

 

 

②施工性が良く、熟練された腕を必要としない

 

木製下地であれば大工職人による熟練の腕が必要で、下地を組み上げる事にも微調整が必要です。

 

鋼製下地であれば基本的なピッチ(間隔)の下、システマティックに組み上げることができ、木製下地に比べ施工性が良く、工期削減にも繋がります

 

なお、ここで述べている熟練の腕が不要というのは素人でも施工ができるという意味ではなく、軽量鉄骨下地組を行う業者、いわゆる「軽天屋(けいてんや)」と呼ばれる職人、施工会社が大工に比べて多いと言える、という旨でお話しております。

 

元々大工職人の減少から軽量鉄骨下地が組まれだすようになったため、必然的と言えます。

 

 

 

③木製下地と比べ、単価が安く済む

 

環境保全など、昨今の情勢から木材の単価は年々増加傾向にあります。

もちろん軽量鉄骨下地も増加傾向ではございますが、軽量鉄骨の方が安価であり、
加工もしやすいです。

 

 

 

④壁内に配線・配管を通しやすい

 

木製下地に比べ、軽量鉄骨下地は厚みが薄いため配線・配管を通しやすいと言えます。

 

 

 

⑤木のように季節(湿気)による反り・曲がりが発生することが少ない

 

木は水分を吸収し、繊維の向きに合わせて収縮が起こります。

しかし軽量鉄骨下地では完全な人工物であるため、そのようなことはほとんど起こらないため、寸法の安定性を求められる内装材として申し分ないと言えます。

 

 

 

⑥シロアリによる被害が起こらない

 

木製下地では表面に加工を施してもシロアリによる蟻害の可能性は常に考えなくてはなりません。

 

その点、軽量鉄骨下地ではこの可能性を考慮する必要はありません。

ただし、蟻害が発生しうるボード材や、その仕上げ材などを採用した場合はその他の箇所から侵入・被害を被る可能性はあります。

 

 

 

 

【デメリット】

 

①現場での微調整はしづらい

 

墨出し(採寸)等を行っても施工の過程で現場にてズレが起こる可能性はゼロとは言えません。

 

軽量鉄骨下地は木のように削るような調整は基本的に難しく、そのため築年数の古い、歪みが多くなってきた建物においては木製下地の方が適していると判断され、使用されることもございます。

 

 

 

②溶接を行う場合、火災の危険性がある(施工時)

 

 

軽量鉄骨天井下地、吊ボルト

画像上部、コンクリート面からボルトが垂れており、これらが場合によって溶接にて施工されることがある

 

 

天井下地用のボルトなどを溶接して取り付ける場合がございます。

この際、火花が発生するため防炎シートや火気使用への対策をしっかりと講じる必要があります。

もちろん、LGS・ボード工事をメインで行う業者では当然ながらそれらの可能性を加味し必要に応じて火気使用を制限したり、その他の方法で施工するようにしています。

 

 

 

③施工範囲によっては木製下地の方がコストが低く済むことがある

 

軽量鉄骨下地を建てる際、軽鉄・ボード工事を取り行うことができる私たちのような業者が別途必要になります。

 

例えば新築にて、木造住宅で大工工事業者が既に入っていた場合、
新たに業者を入場させるために費用が発生する可能性があります。

 

このような場合、規模により鋼製下地を使用せず木製下地で施工を行う場合も少なくないです。

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、軽量鉄骨(下地)、LGSとは 何かについてお話させていただきました。

 

 

  • ●軽量鉄骨とは厚さが6㎜未満の鉄骨材を指す
  • ●その中でも軽量鉄骨下地材(LGS)は、1.5mm~2mm程度の厚さである
  • ●軽量鉄骨下地(鋼製下地)は、軽量で取り回ししやすく、現在では木製下地よりも多く使用されている
  • ●木造住宅であることと、下地材が木製であることはイコールではない。木造住宅にも鋼製下地は用いられており、逆に鉄骨造の住宅に木製下地が使用されていることもある

 

 

弊社は軽量鉄骨下地、ボード工事に関しては特に多く請け負っており実績がございます。

 

軽量鉄骨下地は間仕切の施工や撤去など、改修工事において欠かすことのできない材料・工程ですのでぜひともご相談やお見積りください。

 

その他、内装工事一式ご対応させていただいております。

内装工事に関するお困りごとやご相談ございましたら、お気軽にお申し付けください。

 

 

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建具工事とは

お世話になっております、オフィス回復ドットコムです。
豊島区池袋を中心に関東一円範囲で「内装工事」「原状回復工事」をメインにお手伝いさせていただいている内装業者でございます。

 

今回は、

 

建具工事とは

 

お話させていただきます。

 

建具…よく聞く言葉だけどそもそもどういう意味なのか?

そしてどんな工事内容なのか、ざっくりとお話させていただきます。

 

 

 

 

建具とは

 

 

ドアの鍵を交換するイメージ画像

ドアの鍵を交換するイメージ画像

 

 

建具とは、建物の中でも人の出入りや、空気の入れ替えなど、あらかじめ「開口」された箇所に対し、開け閉めができる仕切りを指します。

 

 

具体的には、

 

  • ●窓
  • ●ドア
  • ●戸
  • ●(障子(しょうじ))
  • ●(襖(ふすま))

 

などがございます。

 

部屋の間仕切や、外部とお部屋との境目に設置されております。

 

 

 

 

建具の役割

 

 

  • ●外からの雨・風・ホコリや虫などの侵入を防ぐ
  • ●断熱
  • ●防音
  • ●火が燃え広がるのを防ぐ
  • ●プライバシー保護

 

 

外からの雨・風・ホコリや虫などの侵入を防ぐ

 

 

人の出入りや、空気の入れ替えのためにどうしても建物に開口を開けなければいけません。

しかし開けっ放しになっていては当然ながら、外からの雨風、ホコリなどを防ぐことはできません。

 

特に玄関や窓に関しては、頻繁に開け閉めが行われるためデザインや使い勝手の良さには気を配る必要があります。

 

 

 

断熱

 

 

玄関や窓など、外部と接するところはもちろん、窓際の廊下部分など、
建具がなかった場合暑さ寒さが直接的に感じられる箇所は多いです。

 

あるいは、お風呂が部屋の中にあったとしたらあっという間に部屋の空調の影響で冷えたり、変に暖まったりしてしまうでしょう。

 

 

 

防音

 

 

出入口が開放されている飲食店では、楽しそうに語り合う声が聞こえてくるでしょう。

 

しかし、もしも出入口を閉めることができなかったら… または、個室スペースとして部屋を分けたにも関わらず、開閉できる戸が付いていなかったら、音は筒抜けになってしまうでしょう。

 

 

 

 

火が燃え広がるのを防ぐ

 

 

不燃素材を使用した建具により、火災の際の延焼防止に役立ちます。

 

今回は詳細については割愛させていただきますが、「防火地域」「準防火地域」として指定されたエリアは特に、火災の被害を最小限にするために建具や、設備を防火基準を満たせるようにしなければなりません。

 

ともかく、建具があることで延焼の起こり方が大きく変わるのです。

 

 

 

プライバシー保護

 

 

もしも集合住宅の玄関ドアが全部無かったとしたら家族や、訪問中の友人との声が筒抜けになり、また中で過ごす様子が丸見えになってしまうでしょう。

 

防音はもちろん、目隠しなどプライバシー保護の目的も持っています。

 

 

 

 

建具工事の主な内容

 

 

建具工事は挙げると非常に様々な項目があります。

どんな工事があるんだろう、と思われた方のために主な工事内容を列挙いたします。

 

 

 

●ドア工事

 

 

延焼防止効果の上昇、機能向上、防犯性の向上、デザイン性の向上のために行います。

 

ドアそのものを交換し、機能向上を行うこともあれば、塗装や化粧シートを貼ったり、開き戸を引き戸に変更したりとデザイン面の変更のために行われたり、様々な種類、種別があります。

 

また、細かな工事としては鍵交換やドアクローザー(自動的にゆっくりドアが閉まるようにする機器)の取付なども建具工事と言えるでしょう。

 

また、ドアは外部と内部を繋ぐ、玄関や勝手口だけではございません。

例えばオフィス内の会議室などへの入り口や、店舗の従業員室やトイレなど、
様々な箇所にドアや戸は付いています。

 

新設・補修・改修など様々な場面でドア工事が発生してくるでしょう。

 

 

 

●窓工事

 

 

窓工事も同じく、断熱性・防音性の向上や、防犯性、デザイン性の向上が見込めます。

 

また、窓には当然窓枠=サッシが付いているため、窓工事にはサッシの取替なども含まれます。

窓を取り外すためにはサッシも取り外す必要があります。

 

建付けの改善(窓の開閉の改善)のためにサッシを交換したり、断熱性や、防音性向上のための複層ガラスへの交換、また、開口を大きくし、現代的な採光性のよい窓への交換を行ったりもします。

 

その他、古い建物であればサッシの鍵が古く、防犯性が低い可能性が高いので原状回復のタイミングなどで新しいタイプの鍵がかけられるように交換することもございます。

 

その他、小規模な工事としてはガラス飛散防止のためのフィルム貼りなども需要があり、しばしば行われます。

 

 

 

 

建具は時代と共に変化、進歩している

 

 

建具に限ったことではありませんが、ここ30年ほど前と今とでは、防災・耐震に対する基準や建材、バリアフリー化に対する考えなど大きく進歩しています。

 

建具は、建物の見た目に大きく関わるため交換をする際などは特に慎重に考え、
見た目はもちろん、機能性にも目を配り、工事を計画することが大事なのではないかと考えられます。

 

また、前述したように社会全体が防災に対する意識向上を今まで以上に図るようになりました。物件オーナー様(管理者様)も時代に即した安全な住居づくりについてより一層考えさせられる世の中になっていると考えられます。

 

 

 

 

建具屋という職業について

 

 

建具屋」という職業をご存知でしょうか。

 

一般的になじみが薄いように感じられるかもしれませんが、その名の通り建具を取り付ける際、いなくてはならない専門的な職人となります。

 

ドアの取付、交換やノブの修理、ふすまの取付・修理など建物を建てる時だけでなく、
メンテナンスを行う上でも欠かすことのできない職業と言えます。

 

前述した建具工事の中で、塗装や化粧シート貼りを行う工程はそれぞれ塗装屋さんやダイノックシート屋さん(ダイノックシートとは、化粧シートの一種)と呼ばれる業者・職人が行い、建具の取付は建具屋さんが行います。

 

このように、「建具工事」という項目の中でも複数の業者・職人が同時に施工に関わることは工事の中でしばしば発生します。(相番合番といいます)

 

 

 

 

建具取付の実際の様子

 

 

ここからは実際の施工写真を用いて簡単に説明させていただきます。

 

 

ガラスパーテーション施工に伴うドア周りのガラス取付の様子

オフィス内ガラスパーテーション施工の際、ドア周りの施工を行っている様子

 

上の写真はオフィス内ガラスパーテーション施工に伴うドア周りのガラス取付の様子です。

 

ちなみに建具の取付の際のガラスの取付はガラス屋が、既製品パーテーション施工についてはサッシ屋などが行う場合がございます。

さらに前述のように、ドアに塗装や化粧シートを施工する際はそれぞれ別の業者を呼び、
同時に工事にあたる場合もございます。

 

建具工事と一言に言えど、中に複数の業者や職人が入っていることも多いです。

 

 

ガラスパーテーション施工がおおかた完成した様子

ドア周りの施工が完了した様子。ドアが施工され、パーテーションにはガラスがはめ込まれています

 

 

ドアや正面部分、周辺部のガラスの施工が完了した様子はこちらとなります。

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、建具工事とは についてお話させていただきました。

 

 

  • ●建具とは、人が出入りしたり空気を入れ替えたり、ホコリなどが侵入しないために開口部分に設置される開け閉めのできる仕切りを指す
  • ●建具工事とは、ドアや窓、襖などの取付や交換、メンテナンスを行う工事を指す
  • ●建具工事は、デザイン変更や修理交換の他、機能向上や、防災の基準が変わった際に改修として取付・交換を行うこともある
  • ●建具工事は、複数の業者・職人が同時に入り、施工を行うことが多い工程であると言える

 

 

 

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【施工事例-内装工事】墨田区押上 スーパー(店舗) 改装工事

こんにちは、オフィス回復ドットコムです。

東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円範囲で【内装工事】【原状回復工事】を手掛けている、内装業者になります。

 

今回、ご紹介する工事は、スーパーの什器の壁の長さを出す改装工事です。

工事名称:改装工事(LGS工事・ボード工事)

工事現場:東京都墨田区押上 スーパーマーケット(店舗)

工事期間:約二日間

工事内容

広告など宣伝する壁の長さを付け足改装工事です。LGS(軽量鉄骨)を使用してボードを貼り付け後、パテ処理を施工して、他社様に引き継ぎをおこないます。

ここからLGSを施します。

LGSで壁に合わせて欲しい長さを出します。

次にLGSを施した長さに合わせて石膏ボードをカットをおこない

ビスを使用して石膏ボードを施工します。

石膏ボードを貼り付け終えたら、角にコーナーを貼り付けます。

 

ここからは他社様に引き継ぎをおこないます。

 

石膏ボードのパテ処理についてはこちらをご参照ください

石膏ボードパテ処理作業について

 

 

 

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【施工事例】内装工事|改修工事(リフォーム工事) 西東京市田無町飲食店

こんにちは、オフィス回復ドットコムです。

東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円で【内装工事】全般と【原状回復工事】を中心に工事をしている、内装会社(内装業者)です。

 

今回、ご紹介させていただきますのは飲食店様の改修工事になります。

 

 

改修工事・リフォーム工事について

 

お店を長く営業をしていると店舗の老朽化は必ず起こります。老朽化は天井、壁、床、様々な箇所に起こりますので、修繕のタイミングを見極める為に定期的な保守点検をおこない、汚れ・故障などないか日頃からチェックをし、メモをしておくことをお勧めいたします。

メモするチェックポイントとして(天井・壁・床・設備)

 

⚫︎汚れ
⚫︎破れ
⚫︎高さ
⚫︎油染み
⚫︎腐食
⚫︎穴・凹み
⚫︎建てつけ

 

を定期的なメンテナンスなどと同時にメモしておきましょう。

メモを取った上で、大まかな目安の年数が5年から10年に改修工事を行っている店舗が多いです。

クロスなどは黄ばみなどがあるので飲食店ならではですが、煙や油の多い料理を提供する店舗では、3年ほどで顕著に見栄えが悪くなってきますのでそのタイミングで行うのもお勧めです。

内装工事業者選びの際は、飲食店の店舗の特性をよく理解している、改修工事の実績が豊富な会社がお勧めです。長年の経験があれば隅々まで目が届き、万一トラブルが発生した場合でもスムーズな対応が期待できますので業者選びの際はこちらを参考にしてお探しください。

 

 

では、飲食店の施工事例のご紹介になります

 

飲食店|改修工事|内容詳細

工事名称:改修工事・リフォーム工事

工事現場:東京都西東京市田無町 テナントビル1F

工事期間:約1週間

内容詳細:中国家庭料理店様の改修工事内容ですが、既存の壁材を剥がし新しくLGS(軽量鉄骨)工事をおこない断熱材(旭ファイバーグラス)を詰め込み、石膏ボードを貼り付け、出入り口には建具をはめ込み、ボードの角にはコーナーを嵌めます。
天井も同様に施工をおこないます。元々、天井に穴があった箇所に合わせてボードをカットして、ビスを使用して貼り付けます。その後、クロス貼り付けをおこないます。

現場の施工写真になります。

LGS(軽量鉄骨)工事

LGS(軽量鉄骨)工事

 

 

LGS工事のメリットを3つ程紹介いたします。

LGS(軽量鉄骨)は、木材にはない3つのメリットがあります。

  • 建物の安全性を向上させ、木材よりも防火性と安定性が優れている
  • 耐久性を維持するだけでなく、建物の負荷も少ない
  • 施工にかかる費用を抑える効果なども期待できます

 

LGSを建てた間に断熱材を隙間なく詰め込みます

LGSを建てた間に断熱材を隙間なく詰め込みます

 

断熱材(グラスウール)のメリットの紹介

  • コストが安い
  • 燃えにくく、耐火性に優れてる
  • 音を吸収して防音の効果が高めます

 

出入り口に建具を施工しています。

出入り口に建具を施工しています。

 

※建具とは、開口部に設けられた障子や襖(ふすま)・窓・ドア・戸などの可動部分とそれを支える枠などの総称を指します。

 

ボード仕上げ工事:石膏ボードを使用してLGSの枠に合わせて貼り付けます。

ボード仕上げ工事:石膏ボードを使用してLGSの枠に合わせて貼り付けます。

 

石膏ボードについてなら下記の記事も是非、参照ください。

 

石膏ボードと岩綿吸音板の違いについて

 

 

天井の穴を塞ぐ施工

天井の穴を塞ぐ施工

 

 

以上が施工写真になります。

 

まとめ

改修工事について簡単にご説明させていただきます。

改修工事とは、建物を修理・修復をして改めることを言います。 改修工事は原状回復させるだけではなく、建物の機能向上を目指してグレードアップさせる工事です。例をあげると地震対策や断熱、防音、様々な設備を向上させることなどが当てはまります。

今回ご紹介した改修工事は、LGSのメリットでご紹介させていただいたとおり

  • 建物の安全性を向上させ、木材よりも防火性と安定性をあげる工事をさせていただきました。

改修工事はタイミングを見極めて、5年〜10年の間に1度のペースで行われるのが多いです。改修工事の為にも定期的に店舗をチェックして工事費用は積み立てて準備しておくことをオススメします。

 

最後にもし、改修工事をお悩みでしたら是非、お気軽にご相談ください。

改修工事のエキスパートが疑問などにお答えさせていただきます。

 

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【施工事例】目黒区共用トイレ 補修工事

こんにちは、オフィス回復ドットコムです。

東京都豊島区池袋にオフィスを構え【内装工事】【原状回復工事】をせこうさせていただいております内装業者です。

 

今回ご紹介させていただきますのは、目黒区にあるオフィスビルの共用トイレの天井復旧工事になります。

 

施工事名:補修工事(天井復旧工事)

施工現場:東京都目黒区下目黒 オフィスビル 共用トイレ

施工期間:約1日

施工内容:天井に岩綿吸音板(岩綿ボード)を貼り付け点検口取付、排気口などの穴を開けて加工を施工させていただきました。

施工後の写真になります。

今回使用した岩綿ボードとは

・岩綿吸音板

「ロックウール」という素材で作られ、表面には無数の穴が開いており、吸音性に優れます。ただし脆く折れやすいため、石膏ボードと違いそのまま張り付けることはできず、

LGSに下地ボードを張り付け、その上に岩綿吸音板を接着剤とステープル

(ホッチキスのような釘)を使い貼り付ける「捨て貼り工法」にて施工されます。

(ごく稀にLGSに直貼りするタイプの吸音板がございます)

有名な商品はソーラトンなどがございます。

 

こちらも是非、参考にご覧ください。

石膏ボードと岩綿吸音板の違いについて

 

天井を修理する内容は大まかに、「穴の修理」「天井板の張替え」「クロスの張替え」の3つがあります。まずは、現地調査をしてご確認させていただきます。

天井復旧工事、補修工事、是非お気軽にお問合せ下さい。

 

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内断熱について解説

お世話になっております、オフィス回復ドットコムです。
池袋を中心に関東一円範囲で「内装工事」「原状回復工事」をメインにお手伝いさせていただいている、内装業者でございます。

 

今回は、

 

内断熱について解説

 

させていただきます。

 

お家を建てられる際など、少なからず目にする機会があるかと思われますが、
内装工事業者目線でお話させていただきます。

 

 

 

 

内断熱とは?

 

 

内断熱とは、従来から存在している建物の壁の中に断熱材を充填し、
建物の外からの熱を遮断、減衰させる方法を指します。

 

反対用語として外断熱がございますが、外断熱は柱や壁ごと建物全体を覆う手法で、
気密性に優れます。

 

工法の特性上、内装工事に留まらない領域となる場合があります。

 

内断熱のメリットは、安価なところです。

内断熱の中にも充填工法や吹付など、さらに充填工法に使う建材も様々な種類があります。

 

ここからはざっくりと、内断熱の代表的な建材を紹介します。

 

 

 

 

内断熱の代表的な断熱材

 

 

 

グラスウール

 

ロールタイプのグラスウール断熱材

ロールタイプの断熱材が充填されている様子。

 

パックタイプのグラスウール断熱材

パックタイプのグラスウール断熱材施工の様子

 

 

 

グラスウールは内断熱の中で最もよく使われている断熱材で、主成分はガラスです。

 

ガラスを綿菓子のように成形し、見た目はスポンジのようになっており、空気の層で断熱が行われます。

 

また、材質やその形状のため、不燃性吸音性も高く、リサイクルガラスから成型されるため、コストが非常に安価です。

 

これらがグラスウールのシェアが最も高い理由と言えるでしょう。

 

 

 

ロックウール

 

こちらはパックタイプのロックウールの参考画像です。
商品にもよりますが、ロックウールの方がやや濃い目の茶色をしています

 

 

 

ロックウールは、別名を岩綿といい、主成分は玄武岩・鉄炉スラグなどです。

 

製造方法としてはグラスウールと同様になるため、見た目の雰囲気や特徴は類似しています。

 

同一、あるいは類似する規格におけるグラスウールとの違いは

価格…グラスウールの方が安価
耐火性…ロックウールの方が高性能(同じ厚さ、同一規格の場合)
吸音性…グラスウールは低音、ロックウールは高音層の吸音性が高い

 

となっており、多少の違いが見られます。

 

なお、今回は各建材について細かい説明は割愛させていただきますが、
石綿(アスベスト)とは名前が似ていても、全く別の素材のため現在でも内装材としてよく使われております。

 

また、天井ボード材である岩綿吸音板も、その名の通り同じ材料が用いられています。

 

 

 

セルロースファイバー

 

 

新聞紙などの古紙パルプ(木質繊維)とホウ酸を混ぜて作られる断熱材で、
専用の機械を用いて吹き込むように施工されます。

 

非常に高い断熱性、防火性能、吸湿性や対蟻害性など
施工業者によっては最も信頼できる断熱材と謳うことも多い建材です。

 

唯一のデメリットはコストが高い事ですが、長い目で見れば
冷暖房費などの費用が抑えられることから、そのコストも頷けると言われております。

 

 

 

羊毛混合断熱材

 

 

羊毛を主に使用した断熱材で、その他組成物としてポリエステルやトウモロコシ繊維が使われています。

 

なお、羊毛は新毛が使われる場合とリサイクルされたものが使われる場合があります。

 

特徴としては優れた断熱性が挙げられ、吸湿性にも富んでいます。

 

天然素材のため、燃えても安心というわけではなく毒ガスが発生するため、
施工の際のボード材の不燃性能には注意を払う必要があると言えます。

 

また、羊毛そのものも耐火性能も高くない点も注意です。

 

 

 

ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)

 

 

発泡スチロールの参考画像

発泡スチロールの参考画像。
EPSは、ほとんどこれらの梱包材と似た見た目をしています。

 

 

ポリスチレン樹脂に発泡剤、難燃性を付加させた断熱材で、
一般的に発泡スチロールと呼ばれている建材です。

 

見れば「え、これのこと」?となるような見た目をしています。

 

 

 

押し出し法ポリスチレンフォーム

 

 

成型方法の異なる発泡スチロールの一種です。硬さがあり、吸湿性がないため内装断熱材としては床に用いられることが多いです。

 

 

 

硬質ウレタンフォーム

 

 

ポリウレタン樹脂に発泡剤を加えて成形した断熱材で、見た目は硬めのスポンジのように見えます。

 

内装断熱材としては吹付タイプのものとボードタイプの物があり、
湿気を通さないため、結露や水漏れの際の性能低下のリスクが低いです。

 

ボード上のタイプとして、『スタイロフォーム』が有名です。

内装材としては床に使われることが多く、外断熱としては屋根や、壁に使われております。

 

コストが高価な点と、耐火性が低い点には注意です。

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、内断熱について、さらに内断熱材の種類についてざっくりと解説 させていただきました。

 

長々と様々な建材を紹介させていただきましたが、注意点をお伝えさせていただきます。

 

それは、
断熱材の性能のよさは材料のみではなく、施工の良し悪しや、厚みによって変わってくる

という点です。

 

最高の断熱材というものは職人の手により作られます。

グラスウールであれば、厚手で高性能なグラスウールを選んだり、防湿シートをしっかり貼り付け、気密性を高めて施工することが大事です。

また、不燃性に関しては断熱材のみならず、上に貼るボード材にも注意が必要です。

 

弊社では普及率の高いグラスウールや、ロックウールを多く施工させていただいております。

 

グラスウールやロックウールを使い、断熱性能の高い天井や壁にリフォームしたい。

あるいは、それらの断熱材が劣化してきてしまったため取替を依頼したい という方は、ぜひ弊社にご相談ください。

 

店舗やオフィスにつきましても同様にご相談いただければ誠意をもってご対応させていただきます。

 

 

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新築アパート内装手順

こんにちは、オフィス回復ドットコムです。

東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円範囲で【内装工事】【原状回復工事】のご依頼を受けている内装会社になります。

 

今回は施行中のアパートの内装をご紹介させていただきます。

鉄骨下地を組んでいき、壁から断熱材充填後、ボードを貼り付け、天井にも断熱材を充填後、LGSを施工します。

まだまだ施工途中ではございますがこれから完成に向けて工事を行なっていきます。

現場のお写真は以上になります。

アパートもマンションも内装工事なら是非、当社にお任せください。

 

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【内装ボード材】FGボード(エフジーボード)について改めて解説

お世話になっております、オフィス回復ドットコムです。
池袋を中心に関東一円範囲で「内装工事」「原状回復工事」をメインにお手伝いさせていただいている、内装業者でございます。

 

今回は、

 

FGボード(エフジーボード)について

 

改めてざっくりとお話させていただきます。

この単語を聞いてもピンとこない方がほとんどかと思われますが、
ご覧いただきますと なるほど、と感じる建材かと思われますので
ご興味・お時間がございましたらご覧ください。

 

 

 

 

FGボードとは

 

 

FGボードとは、株式会社エーアンドエーマテリアルが商品化している、
石膏ボードの一種でありながら靭性に優れ、かつ湿度による伸縮も少ないなど、
優れた建材です。

 

また、石膏ボード同様、遮音性や不燃性も高いため、
さながら曲げ加工のできる石膏ボードそのものと言えるかもしれません。

 

FGボードに限りませんが、ボード材は自立することができませんので、
まずは曲面の下地を作る必要があります。

軽量鉄骨下地(LGS)による施工であれば、あらかじめ曲げる角度や長さを
計測し、発注することにより曲面の下地を作り出すことも可能です。

 

 

 

 

FGボードはどこに使われているか

 

 

FGボードは多くの場合、その特徴を生かして曲面へのボード材を
貼り付けるため、施工されます。

 

 

主な一例

 

  • ●丸柱
  • ●曲面壁(間仕切や、エントランス部分など)
  • ●照明・吊り天井のデザインとして

 

 

丸柱

 

柱へのFGボード施工の様子①

柱へのFGボード施工の様子①
床部分に軽量鉄骨下地が施工されている

 

柱へのFGボード施工の様子②

 

柱へのFGボード施工の様子③ 軽量鉄骨下地に合わせFGボードが貼られ、丸柱が完成した

 

 

 

丸柱とは、本来コンクリート面では四角形となっている柱に円柱となるためのLGS下地を立て、FGボードを貼り付けた柱を指します。

 

デザイン性や、人が多く行き交う箇所での安全などのため施工されます。

 

 

 

曲面壁(間仕切や、エントランス部分など)

 

 

曲面壁施工の様子

曲面壁施工の様子。
なだらかなR(曲面)の部分へはFGボード、直線部分へは石膏ボードが貼られている。
数ヶ所開いている四角い穴はディスプレイや収納として使用されるとのことです

 

 

 

曲面壁とは、軽量鉄骨下地により建てられた間仕切壁のうち、装飾・目隠しなどを
目的として建てられた曲面の壁を指します。

 

遮音などの目的としての完全な壁であれば、床~天井の高さ、
カウンターのように目線より下側にて、上をテーブルのように使うなどの場合は腰ほどの高さで施工するなど、目的に応じて様々な高さ、長さとなります。

 

上の画像のようにデザイン性を重視した壁や、
受付部分(エントランス部分)を印象的に仕上げるために施工されることも多いです。

 

大きめのショッピングモールの吹き抜け部分の壁など、緩やかな円を描いていたり
ぐにゃぐにゃと多少不規則な曲面となっている場合、FGボードが使われている可能性が高いです。

 

 

 

 

照明・吊り天井のデザインとして

 

FGボード施工の様子③。天井の一部、並びに曲面部分をFGボードで施工しています。

天井照明の緩やかなR部分(曲面部分)、並びに壁部分にFGボードが用いられています。

 

丸柱や曲面壁と同様に、軽量鉄骨下地を天井から吊り下げ、全くオリジナルの照明を灯す下地を作成できます。

大きな範囲(直径)への施工ほど重量もかかるため、天井の補強も必要となりますが
ショールームや公共施設の印象的な空間など、様々な箇所で用いられ、印象的な空間作りに一役買ってくれます。

 

参考:株式会社エーアンドエーマテリアル 公式商品ページ

 

 

 

 

FGボードの施工方法

 

 

FGボードの施工方法は2つあり、それぞれ

 

  • ●ドライ工法
  • ●ウェット工法

 

と呼ばれています。

 

 

 

ドライ工法

 

ドライ工法は、通常のボード材同様、下地にそのままの状態で貼り付け、ビス止め(ネジ止め)にて施工する方法です。

 

FGボードの厚さにもよりますが、素材そのものの靭性(曲げに対する耐久力)が高いため、緩やかな曲面であればそのままゆっくりと曲げ、貼り付けていくことができます。

 

 

 

 

ウェット工法

 

FGボード散水の様子。水に濡らしさらに柔軟性を向上させている

FGボード散水の様子。
複数枚のFGボードへまとめて散水し、この後の施工に備えている

 

 

ウェット工法は、施工したい箇所へ貼り付けをする前にボード材を十分に水に浸し、
その後施工する方法です。

 

水に浸す方法は大きなブルーシートで水たまりを作り、漬ける方法や
バケツやじょうろにて散水する方法などがありますが、
とにかく多くの水分を含ませる必要があります。

 

十分水に濡らした後、施工したい箇所の下地へあてがい、貼り付けていきます。

水に濡らすことでより柔らかくなり、厚さによりますがドライ工法よりも厳しい半径の曲面へ貼ることができるようになります。

 

 

なお、いずれの工法でもその後の仕上げとして塗装や、クロスを貼り付ける仕上げを行うことができます。

ボードとボードとの継目や、ビス止めをした箇所へは、通常の石膏ボードと同様、
パテ処理を行い、表面の凹凸がなくなるよう処理します。

 

パテ処理につきましては、少し古い記事となりますが
弊社過去の更新をご確認いただければと思います。

 

参考:石膏ボードパテ処理作業について

 

また、その特質上FGボードは石膏ボードほど厚くなく、
曲がり半径が小さいほど薄いものが採用されるため、
基本的に重ね貼りされます。

その際、重ねた箇所をずらして貼るようにします。

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、FGボード(エフジーボード)について改めて解説 させていただきました。

 

あまり聞きなれない単語だったかもしれませんが、今回の内容を見て
意外とあちこちで使われていると思われたかもしれません。

 

ご興味がございましたらショッピングモールや公共施設などで
よくご覧になってみてください。

 

弊社でもFGボードの施工は承っております。

他とは違う壁や照明、受付部分にR(曲面)のある施工を行いたいなど、
お困りごとやご相談ございましたら、お気軽にお申し付けください。

 

 

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