こんにちは、オフィス回復ドットコムです。
当社では東京都豊島区・池袋を拠点に、原状回復工事や内装工事を関東一円で行っております。
このブログでは、現場での施工例や内装に関する豆知識をお届けしています。
今回のテーマは「化粧パネル」。
中でもオフィスや店舗の腰壁として人気の高い、実用性と美観を兼ね備えた内装材です。
実際の施工写真を交えながら、その特徴と使いどころをご紹介します。
化粧パネルとは?

店舗内装工事(池袋)にて化粧パネルを施工中
不燃・防汚性に優れ、公共施設でも人気の仕上げ材です
化粧パネル(化粧板)とは、板材の表面に装飾加工を施した建材のことを指します。
合板や石膏ボードの表面に、化粧紙・塗装・樹脂シートなどを貼り付けることで、耐久性や美観を高めた製品です。
主な種類としては以下のようなものがあります:
- ●メラミン化粧板
- ●化粧ケイカル板
- ●ポリエステル化粧板 など
「化粧板(けしょういた)」という読み方は、「血小板(けっしょうばん)」と似ていますが、内装材なので「いた」と読みます。
化粧パネルのメリット
化粧パネルを使う最大の利点は、見た目の美しさだけでなく、機能性にも優れている点です。
以下のような性能を持つ製品も多く、用途に応じて使い分けが可能です。
- ●耐水性に優れている
- ●キズや汚れに強い
- ●抗菌・抗ウイルス仕様の製品もあり
- ●バリエーション豊富でデザイン性が高い
特に腰壁部分に使用すれば、人がぶつかりやすいエリアでも美観を保ちやすく、施設の清潔感を長く維持できます。
施工事例|腰壁に化粧パネルを使用した理由
以下の写真は、実際の現場で化粧パネルを使用した施工例です。

△化粧パネル施工事例①:江東区教育施設

△化粧パネル施工事例②:江東区教育施設
この現場では、腰から下(高さ約1,200mm)までの範囲に化粧パネルを施工しました
これは、主にベビーカー置き場として利用されるスペースであり、壁面に直接触れる可能性が高いためです。
化粧パネルは石膏ボードに比べて衝撃に強く、水にも強いため
壁の保護材として非常に優れた効果を発揮します。
まとめ|化粧パネルは「腰壁材」として最適
化粧パネルは、内装における機能性とデザイン性を両立できる優れた建材です。
特にオフィス・店舗・施設の「腰壁材」として取り入れることで、美観と耐久性の両面から空間価値を高められます。
当社では、ご予算・ご希望に合わせた最適な仕様をご提案し、設計〜施工まで一貫して対応いたします。
「どの素材を選べばいいのか迷っている」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
これからも当ブログでは、施工現場の様子や工事の豆知識などを発信してまいります。
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