LGS(軽量鉄骨)工事と聞いても、どんな作業かピンと来ない方も多いかもしれません。
このブログでは、実際の現場レポートを交えながら
「オフィスや店舗の内装がどのように作られているのか」を現場目線でご紹介していきます。
※本記事は、2021年5月に公開した内容をもとに、最新の情報を追記・編集した再編集記事です。
【現場レポート】LGS工事のリアル|軽量鉄骨でつくる内装の骨組み
こんにちは、オフィス回復ドットコムです。
私たちは東京都豊島区・池袋を拠点に、原状回復工事・内装工事を関東一円で行っています。
今回は、実際の現場で行ったLGS(軽量鉄骨下地)工事の様子をご紹介します。
LGSは、内装の「骨組み」を支える重要な工程。
職人たちがどんな作業をしているのか、少しでもイメージしていただければと思います。
LGS工事とは?オフィスや店舗の内装を支える下地作業
LGSとは「Light Gauge Steel(軽量鉄骨)」の略で、天井や壁の下地に使用される鋼製の材料です。
木材に比べて耐久性や耐火性に優れ、寸法精度が高いため、オフィスビルや商業施設で広く用いられています。
この工事では、主に以下のような部材を使用します:
- ●Cチャン(天井下地に使用)
- ●スタッド(壁の縦枠)
- ●ランナー(床・天井に固定)
これらを組み合わせて、壁や天井の構造をつくり上げていきます。
現場写真から見る施工の流れ
実際の現場では、まず墨出し(位置出し)を行い、スタッドやランナーを設置。
その後、天井や壁の骨組みとなるLGSを組み立てます。
精度の高い施工が求められるため、職人の経験と技術が問われる工程でもあります。
下の写真は、オフィスビルのテナント区画のLGS施工の様子です:

▲オフィスビルLGS施工写真:中央区
空間が広いため、構造も複雑になり、LGS設置にも高いスキルが必要でした。
デザイン性が高い内装にも対応可能です
最近は、スケルトン天井や複雑な間仕切りを取り入れたデザインも増えています。
オフィス回復ドットコムでは、通常のLGS工事だけでなく、曲線や斜め壁などデザイン性の高い施工にも対応しています。
構造が複雑な内装の場合でも、事前にしっかり打ち合わせを行い、図面や現地確認をもとに精密な施工を行っています。
すべて自社施工。だから安心・低コスト
当社では、見積りから施工完了まで一貫して自社スタッフが対応。
中間業者のマージンが発生しないため、コストを抑えつつも高品質な工事を実現しています。
「複数の見積もりを取って比較したい」という方も大歓迎。
原状回復・改修工事・リニューアルまで、幅広く対応可能です。
まとめ|現場の裏側をもっと発信していきます
LGS工事は、完成後は見えなくなってしまう部分ですが、内装の安全性・耐久性・仕上がりに直結する大切な工程です。
これからも当ブログでは、施工現場の様子や、工事の豆知識などを発信してまいります。
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